- 尾瀬沼ビジターセンターブログ
- 2026.06.05
2026年6月5日-尾瀬沼ビジターセンターより(青空の大江湿原)
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尾瀬では、まだ営業を開始していない施設や閉鎖している施設があります。
お出かけの際には、2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団へ確認をお願いします。
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■天気:晴れ
■気温:12.7℃(9時)13.1℃(昨日の最高気温)3.7℃(今日の最低気温)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
台風が過ぎ去った大江湿原では、まだ肌寒さは残りますが、久々に燧ヶ岳と青空を眺めることができました。
【今朝の大江湿原】

枯草色だった大江湿原は日に日に緑が増え、着実に夏が近づいていることを感じさせてくれています。燧ヶ岳は見かけの上では雪が少なくなりましたが、柴安嵓周辺や御池登山道ではまだまだ多くの残雪がありますので、登山の際はアイゼン等をお持ちください。
【飛び交う野鳥たち】


青空の下、野鳥たちもせわしなく活動する姿が見えました。キセキレイは山小屋の軒下を行ったり来たりしていたので、もう営巣が始まっているのかもしれません。普段は尾瀬沼のほとり、人から遠いところによくいるマガモは、今日は大江川の中を泳ぐ姿が近くで見られました。かなり警戒心があるのか、こちらが半歩足を動かすとそそくさと見えないところに隠れてしまい、野生動物の立ち振る舞いというものを実感しました。
【陽光に照らされて】


タテヤマリンドウは久々の晴れということで、湿原のいたるところで開いた花をみせてくれました。シナノキンバイも雨風に負けず、台風前と変わらず、大きな花を見せていました。
【次の花々】



尾瀬沼周辺では、次の季節を担う花々がその準備を着々と進めています。
釜ッ堀湿原南の木の根元、毎年ひっそりと一株だけツバメオモトの姿を見ることができます。少し肉厚で大きな葉とは対照的に白く小さな花が印象に残ります。開花までもう少しでしょうか。
コバイケイソウは数年に一度、一斉に花を咲かせることがあり、昨年は大江湿原と釜ッ堀湿原を真っ白に埋め尽くしていました。昨年の反動で今年は花が少ないかと思っていましたが、湿原の中ではいくつか花芽が見られましたので、今年もある程度お花を見ることができるのではないでしょうか。
大江湿原ではレンゲツツジの蕾が見られるようになりました。年によっては6月の遅霜で花が見られなくなることもあるので、遅霜に負けず、赤い大輪を見せて欲しいものです。
ミズバショウやニッコウキスゲに限らず、尾瀬ではたくさんの花と出会えます。ぜひ、季節ごとの尾瀬の花々をお楽しみください。
【お知らせ】
6月12日(金)と26日(金)の19時から、見晴休憩所にてスライドショーを開催する予定です。見晴にお泊りの際にはぜひご参加ください。
詳しくは【尾瀬沼ビジターセンターのイベント情報】(見晴地区)をご覧ください
※荒天時等はイベントを中止する場合があります。
【アクセス】
※沼山峠口
御池~沼山峠間のシャトルバスは、運行中です。詳しくは、会津バスホームページ にてご確認ください。
※大清水口
大清水~一ノ瀬間の低公害車は、6月13日(土)から運行開始予定です。詳しくは、片品村役場ホームページにてご確認ください。
尾瀬沼へ至る登山道は、一部破損した木道などが見られます。特に濡れた木道は滑ることがありますので、お越しの際は、足元をよくご確認いただき、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。
【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジを差し上げています。
2026年「第一弾」は、尾瀬沼の春シリーズです。(ミズバショウ、オコジョ、燧ケ岳と尾瀬沼)

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