- 尾瀬沼ビジターセンターブログ
- 2026.06.07
2026年6月7日-尾瀬沼ビジターセンターより(新緑の尾瀬沼)
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尾瀬では、まだ営業を開始していない施設や閉鎖している施設があります。
お出かけの際には、2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団へ確認をお願いします。
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■天気:曇り
■気温:14.1℃(9時)19.1℃(昨日の最高気温)10.9℃(今日の最低気温)
ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
今日は薄曇りで大江湿原を歩いていると、やや強い風が肌寒く感じました。日曜日の今日は、ハイカーのみなさんもゆっくり散策を楽しまれているようでした。
【三本カラマツ】
大江湿原も三本カラマツの緑も濃くなり、周辺のダケカンバの新緑が目に鮮やかです。

【イワカガミ】
緑の大江湿原では、可憐なピンクのイワカガミの花が目立っていました。下向きにフリルがヒラヒラ広がったような形状の花冠をしており、花の中央にクリーム色の雄しべが5本、環状になっています。つぼみもたくさんありますので、これからたくさんのイワカガミの花を見られそうです。

【コバイケイソウ】
釜ッ堀湿原ではコバイケイソウも咲き出しました。昨年はコバイケイソウの花の当たり年でしたので、今年はあまり見られないかと思っていましたが、つぼみをつけたコバイケイソウもたくさんあります。

【ツバメオモト】
ビジターセンター付近では、ツバメオモトの小さな白い花が開いていました。秋には藍色の実をつけます。

【ヒロハツリバナ】
枝から吊られたように薄緑色の花を咲かせているのはヒロハツリバナです。秋には赤い実がぶらさがります。

さて、昨日は尾瀬沼北岸を歩き沼尻まで行ってきました。尾瀬沼ビジターセンターから沼尻までは緩やかな勾配の木道を歩き、いくつかの湿原と森をたどって約1時間の道のりです。
【こもれびの木道】
森の中は野鳥のさえずりが響き、新緑に覆われた緑の回廊のようです。リラックス効果のあるフレッシュなオオシラビソの香りが漂い、森林浴も楽しめます。

【サンショウウオの卵塊】
途中の湿原を流れる沢にサンショウウオの卵塊がありました。短いバナナのような形状の中に、たくさんの卵が入っています。

【沼尻】
燧ヶ岳の裾野に広がる沼尻平ではミズバショウ、ミツバオウレン、チングルマ、ヒメシャクナゲ、モウセンゴケなどを見ることができます。


【池塘】
尾瀬沼と見晴を結ぶ木道からは見えませんが、沼尻には池塘があります。池塘を巡る木道がありますので、沼尻で休憩する際に散策してはいかがでしょうか。この時期はミツガシワが群生し白い花が咲いています。



尾瀬では朝晩はまだ肌寒い気候です。フリースなどの防寒衣料と天気の急変に備えてレインウェアをお持ちになって、快適な散策をお楽しみください。
【お知らせ】
6月12日(金)と26日(金)の19時から、見晴休憩所にてスライドショーを開催する予定です。見晴にお泊りの際にはぜひご参加ください。
詳しくは【尾瀬沼ビジターセンターのイベント情報】(見晴地区)をご覧ください。
※荒天時等はイベントを中止する場合があります。
【アクセス】
※沼山峠口
御池~沼山峠間のシャトルバスは、運行中です。詳しくは、会津バスホームページ にてご確認ください。
※大清水口
大清水~一ノ瀬間の低公害車は、6月13日(土)から運行開始予定です。詳しくは、片品村役場ホームページにてご確認ください。
尾瀬沼へ至る登山道は、一部破損した木道などが見られます。特に濡れた木道は滑ることがありますので、お越しの際は、足元をよくご確認いただき、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。
【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジを差し上げています。
2026年「第一弾」は、尾瀬沼の春シリーズです。(ミズバショウ、オコジョ、燧ケ岳と尾瀬沼)

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