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皆さん、こんにちは。

今日は尾瀬ヶ原の巡回で三条ノ滝まで歩いてきました。

三条ノ滝には、水量が減ると三筋に分かれて見えることからそう呼ばれるようになったという説があるように、雪解けの時期の豪快さとはまた違った趣きが感じられます。そして周囲の樹々の紅葉が進んでくるとさらに違った表情も見せてくれるはずです。

さて、その途上で生き物たちに出会いましたのでご紹介します。

ヨッピ吊橋近くの池塘では、アカハライモリが悠々と泳いでいました。

午前中は風が弱かったので、池塘の底まできれいに見透かすことができました。

同じくヨッピ吊橋近くの木道では、カナヘビの姿をよく目にします。

木道を歩いていると瞬時に隠れてしまうカナヘビですが、ごくごく稀に接写を許してくれる個体に出会います。

紅葉の見頃まで少し時間がありそうですので、小さな生き物たちに着目してみるのも面白いのではないでしょうか。

担当：桝本