- 尾瀬沼ビジターセンターブログ
- 2026.06.08
2026年6月8日-尾瀬沼ビジターセンターより(新緑の尾瀬へ)
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尾瀬では、まだ営業を開始していない施設や閉鎖している施設があります。
お出かけの際には、2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団へ確認をお願いします。
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■天気:曇り
■気温:14.9℃(9時)15.9℃(昨日の最高気温)9.9℃(今日の最低気温)
ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
今日は朝から曇り空で、冷たい風が吹いていたので湿原のベンチで休憩していると少し寒く感じました。週末はにぎわっていた尾瀬沼も、今日は静かです。
【新緑と三本カラマツ】

三本カラマツの奥に広がる薄緑色の新緑は、ダケカンバの木です。白っぽい木肌に淡い緑色が目に優しくて、立ち止まって深呼吸したくなります。
【ハクサンチドリ】

湿原のハクサンチドリは、まだ開き始めたばかりですがこれから茎も葉もスッと伸びて、千鳥が何羽もぶら下がっているような花を咲かせます。
【ラショウモンカズラ】
ビジターセンターのすぐ近くに咲いています。平安時代の武将が羅生門で切り落とした鬼女の腕に、花形が似ているといういわれがあります。横から見た花の形はたしかに力こぶのある腕のようにも見えるでしょうか。鬼の腕でなく、鬼女の腕というところが、薄紫のこの美しい花を例えた昔の人の感性のおもしろさですね。

【ズダヤクシュ】
とても小さくて、白いつぶつぶにしか見えない花なのですが、よく見ると花弁が針状に裂けていて、釣鐘のような可愛らしい形をしています。

【ナマケモノ?】
いえいえ、ヤマドリゼンマイの新芽が出てくるところです。ふわふわの綿毛に包まれて、丸い頭をもたげている様子が、私には動物のナマケモノが眠そうにしているように見えるのですが、皆さんはいかがですか。

【オオバタチツボスミレ】

大江湿原の木道沿いに、オオバタチツボスミレがたくさん咲いています。背の高い茎に大ぶりの花、濃い紫色の筋を持つこのスミレはうつむいて咲くので、花の中心がなかなか見えません。
【レースのオオバタチツボスミレ】
そんな中、ちょっと変わった花を見つけました。花びらの形がレースのように装飾された突然変異?!
とても華やかに見えました。

ところで昨日、帝釈山の山開きがありました。
登山口啓発活動に参加していただいたボランティアのお二人です。安全登山の呼びかけや、尾瀬国立公園ハイキングガイドの配布にご協力いただきました。
【尾瀬ボランティアのお二人と】

帝釈山は、尾瀬国立公園の北東に突き出た位置にあります。頂上からは360℃の眺望が開け、田代山と縦走できます。14日には田代山の山開きがあります。様々な植物が花を咲かせる素晴らしいシーズンですので、是非一度二つの山に登ってみてください。
【お知らせ】
6月12日(金)と26日(金)の19時から、見晴休憩所にてスライドショーを開催する予定です。見晴にお泊りの際にはぜひご参加ください。
詳しくは【尾瀬沼ビジターセンターのイベント情報】(見晴地区)をご覧ください。
※荒天時等はイベントを中止する場合があります。
【アクセス】
※沼山峠口
御池~沼山峠間のシャトルバスは、運行中です。詳しくは、会津バスホームページ にてご確認ください。
※大清水口
大清水~一ノ瀬間の低公害車は、6月13日(土)から運行開始予定です。詳しくは、片品村役場ホームページにてご確認ください。
尾瀬沼へ至る登山道は、一部破損した木道などが見られます。特に濡れた木道は滑ることがありますので、お越しの際は、足元をよくご確認いただき、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。
【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジを差し上げています。
2026年「第一弾」は、尾瀬沼の春シリーズです。(ミズバショウ、オコジョ、燧ケ岳と尾瀬沼)

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