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  • 尾瀬沼ビジターセンターブログ
  • 2026.05.23

2026年5月23日-尾瀬沼ビジターセンターより(御池ー沼山峠シャトルバス運行開始)

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尾瀬では、まだ営業を開始していない施設や閉鎖している施設があります。
お出かけの際には、2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団へ確認をお願いします。
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■天気:曇りのち晴れ
■気温:10.8℃(9時)13.0℃(昨日の最高気温)4.7℃(今日の最低気温)

ブログをご覧のみなさま、お待たせしました!

福島側からの尾瀬の入り口である、御池から沼山峠へのシャトルバスの運行が始まりました。尾瀬沼を訪れる手段で一番楽なのが、沼山峠から大江湿原を歩く道です。バスを降りたら、木道階段を約30分上り、約20分下り、平らな大江湿原を20分ほど歩けば尾瀬沼に出ます。体力に自信のない方でも、技術はいりません。ゆっくり歩けば必ず着きますので、足下に注意して(濡れた木道は滑りやすいので)お越し下さい。森に囲まれた湿原と沼の心地よさを、ぜひ味わってください。

【大江湿原の三本カラマツ】

【釜ッ堀湿原のミズバショウ】

尾瀬沼は春爛漫。

尾瀬沼ヒュッテからキャンプ場へ続く道の桜が、今満開です。チシマザクラ(葉や葉柄に毛がある)とミネザクラ(葉や葉柄に毛がない)です。比べてみてください。

【キャンプ場へ続く道】

そして、三本カラマツから尾瀬沼北岸の森に続く道には、枝の先にこんな赤い丸が付いていました。

【これなんだ?】

コメツガの芽鱗(がりん)です。つぼみのようにも実のようにも見えますが、新芽が包まれている外側の殻が赤いのです。この赤の中から黄緑色の新芽が出てきます。

落葉しない針葉樹にも、新しい葉は出ます。森を歩くとき、ぜひ気にしてみてください。

湿原で足下に目を落とすと

【ワタスゲの花】

周囲の枯れ草にまぎれて、なかなか目に付かないのですがけっこうたくさん咲いています。この株は、もう穂になりかけていますね。6月には丈を伸ばして真っ白な綿毛を飛ばす、あのワタスゲの花は今、こんな地味な姿をしています。

そして、林内でよく出会うのはエンレイソウです。

【裏側から】

3枚の葉に3枚のガク、3つに割れた雌しべに6つの雄しべ。3の倍数でできた、バランスの美しい花です。 漢字で書くと延齢草、縁起のよい花にも思えますね。

【正面から】

尾瀬沼周辺は、朝方まだまだ冷え込む日があります。しかし、晴れると日差しが暑く感じます。寒さと暑さ両方に対応できる準備をしていらしてください。また、その際はぜひビジターセンターにお立ち寄りください。皆様が尾瀬を楽しむための資料を用意して、お待ちしています。

【朝イチ観察会】土・日曜日および祝祭日の朝7時30分から、45分程度で周辺をご案内します。(無料)

【ミニツアー】  平日は朝9時から、土・日曜日および祝祭日は朝9時と昼12時30分から、45分程度で周辺をご案内します。(無料)

【夜のイベント】金・土曜日および祝祭日の前日の夜7時から、45分程度のスライドショーやナイトハイクなどのイベントを行います。(無料)

【アクセス】 
※沼山峠口
 御池~沼山峠間のシャトルバスは、5月23日(土)より運行開始予定です。
※大清水口
 大清水~一ノ瀬間の低公害車は、まだ運行されていませんので、大清水から尾瀬沼までは歩きとなります。

尾瀬沼に至る登山道は、いずれも残雪が見られます。お越しの際は、足元をよくご確認いただき、踏み抜き、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。

尾瀬沼ビジターセンター

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