- 山の鼻ビジターセンターブログ
- 2025.07.13
2025年7月13日-山の鼻ビジターセンター(研究見本園の様子)
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尾瀬ではまだ営業を開始していない施設や閉鎖している施設があります。
お出かけの際には、2025(令和7)年シーズンについての確認をお願いします。
【※注意】
○長沢新道は長沢橋の破損、八木沢道は八木沢橋の破損により当面の間通行できませんので、ご注意ください。詳細につきましては、【注意】尾瀬ケ原(竜宮・見晴地区)から富士見峠の通行止めについてをご参照ください。
○至仏山開山しています。ルールやマナーを守って安全にお楽しみください。
・山ノ鼻から至仏山山頂に続く東面登山道は「上り専用」「下り禁止」です。
・至仏山にはトイレがありませんので、携帯トイレをご準備ください。
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■天気:晴れ
■気温:29.4 ℃(最高気温)14.9℃(最低気温)
ブログをご覧の皆様、こんにちは。
夏を思わせる青空が広がった今日、日曜日とあってたくさんのお客様が尾瀬を楽しんでいらっしゃいました。
本日は、研究見本園の様子をお伝えします。
【ニッコウキスゲ】

研究見本園内、奥の方の様子です。白いワタスゲが広がるなかに、ニッコウキスゲが咲いています。

さらに奥へ進むと、ベンチがあります。周辺では、緑色の湿原の中に黄色のニッコウキスゲや白いワタスゲ、コバイケイソウ、さらに青紫色のヒオウギアヤメが点在し、とてもカラフルです。
【キンコウカ】


キンコウカの花が増えてきました。小さな花をよく見ると、星型をしています。黄色い花びらに雄しべの赤色がアクセントになって、小さいながらも色鮮やかです。
【オニシモツケ】

オニシモツケの花も、咲き始めました。小さな花がたくさん集まっていて、花が開くと白いレースのようです。
【ミズチドリ】

ミズチドリは、ラン科だけあって気品を感じます。花には芳香もあるので、もし近くに咲いていたらそっと香りをかいでみてください。
ニッコウキスゲが主役の時期ではありますが、そのほかの花も次々と咲き出していて、お花リレーが進んでいるのを感じます。尾瀬の風景を味わいに、ぜひお越しください。
尾瀬では寒暖差が大きく、朝夕は涼しく過ごしやすいですが、晴れた日の日中は最高気温が30℃くらいまで上がることもあります。熱中症に注意し、十分な水分補給及び休憩を取るようお願いいたします。
また雷注意報が出ている場合には、午後になると天気が急変し雷雨になることが多いです。計画的な登山で早めの行動を心がけてください。
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☆公衆トイレのご協力金としていただいているチップに、PayPay(電子決済)が使えます。
どうぞご利用ください。
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【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
山の鼻ビジターセンター窓口にて、ご寄付をしていただいた方にオリジナルのバッジ・マグネットを差し上げています。
2025年「第二弾」「尾瀬 春から夏へ」です。
(ニッコウキスゲ、ワタスゲ、タテヤマリンドウ、ヒメシャクナゲ、ミツガシワ)

尾瀬山の鼻ビジターセンター 天津











