■　天気：晴れのち雨
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今日は尾瀬ヶ原で見られる植物の実をいくつか紹介します。

1枚目の写真はマムシグサです。
花は6月上旬から下旬にかけて咲きますが緑色なので、
赤い実をつける今の方が目立っていると思います。

2枚目の写真はオオウバユリです。
高さが1メートル以上にもなるので林内でもよく目立っています。

3枚目の写真はトモエソウです。
夏には名前の通り巴形にねじれた花を付けていました。
下ノ大堀などに大きく群生しています。

4枚目の写真はオオマルバノホロシです。
実の形がナスに形が似ていることから尾瀬では尾瀬ナスと呼ばれることがある、
と言われています。

尾瀬の花暦も終わりが近いですが、
実や種などに注目するとシーズン終わりまで色々と見ることが出来ます。
寒くなりましたので装備などをしっかり整えてお越しください。

担当：菅原