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皆さんこんにちは
先週に続き鳩待峠～山ノ鼻間の林内のお花状況など紹介します。

サンカヨウ(山荷葉)メギ科

秋には約1.5ｃｍのブルーベリーみたいな実を付けます。

タケシマラン(竹縞欄)ユリ科

葉の下に花が付き、果実は球形で赤く熟します。

ツルシキミ(蔓樒)ミカン科

常緑低木で、秋には赤い数個の実を付けます。

クロモジ(黒文字)クスノキ科

樹皮は灰褐色で幹・枝等香りが良く、皮付の高級楊枝などに使用されている。

ダイセンヤマナメクジ(ナメクジ科)

雨の日にはよく出ます、巨大なナメクジで10～16ｃｍほどになる。
木道上によくいますので、皆さん踏まないように注意して下さい。

ヒロハノツリバナ(広葉吊花)ニシキギ科

秋には実がはじけ赤い4翼があり、葉の下に吊り下がる。

マイズルソウ(舞鶴草)キジカクシ科

葉を２個広げた姿を鶴の舞う姿にたとえた、秋には赤い球形の実を付けます。

ミヤマカラマツソウ(深山唐松)キンポウゲ科

花序は散房状で花は白色です、これから沢山咲きます。

林内でしか見られない樹木や植物の花の一部の紹介です、他に多くの花がありますので
お越しのさいは見つけてみて下さい。
梅雨時で寒かったり、木道が滑りやすいので十分注意してお越しください。

担当:笹原