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お出かけの際には、2025（令和７）年シーズンについての確認をお願いします。

【※注意】
〇研究見本園の一部を閉鎖しています。
○八木沢道は八木沢橋の破損により当面の間通行できませんので、ご注意ください。詳細につきましては、【8/1更新】尾瀬ケ原（竜宮・見晴地区）から富士見峠の通行止めについてをご参照ください。
○至仏山開山しています。ルールやマナーを守って安全にお楽しみください。
・山ノ鼻から至仏山山頂に続く東面登山道は「上り専用」です。
・至仏山にはトイレがありませんので、携帯トイレをご準備ください。
○富士見峠公衆トイレは故障のため使用できません。
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■天気：晴れ
気温：27.9℃（最高気温）16.4℃（最低気温）

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
本日は、初めて尾瀬に来られる方に、鳩待峠から尾瀬ヶ原の入口である山ノ鼻までご案内いたします。

【鳩待峠の様子】

最近新しくオープンした「はとまちベース」売店が皆さんをお迎えします。この建物ではお土産品の他、乗合バス・タクシーのチケットを自動販売機で購入できます。

鳩待峠からの入山口は「至仏山登山口」「尾瀬ヶ原方面」「富士見・アヤメ平登山口」と３箇所あります。看板を確認して間違わないようにしてください。

【鳩待峠から山ノ鼻間の様子】
鳩待峠入山口から入ると大きな石が敷かれた登山道となります。雨で濡れていると滑りやすいので注意してお進みください。

鳩待～山ノ鼻間の山道には６箇所の休憩ベンチがあり、また、幾つかの沢を通ります。ベンチには現在地のキロ数が表示されていますので参考にしてください。

【各沢にも表示があります。】
※沢水は飲料に適していませんのでご注意ください。

【木道や林内の様子】

木道には色んなパターンがあり、階段やゴムの滑り止めの付いた木道等、登山者の安全のため工夫がされていますが、老朽化や損傷している箇所もありますので注意してお進みください。

【川上川一級河川】
鳩待峠からのいくつもの沢から集まった水は大きな川となります。林内の終わりに「山の川上川橋」を渡ります。

橋を渡り終えると大きなベンチがありますので、せせらぎを聞きながらここで一息ですね。

【尾瀬山の鼻ビジターセンター】
鳩待峠入山口から山ノ鼻まで約3.3キロメートル歩いてきました。尾瀬山の鼻ビジターセンターでは尾瀬の新鮮な情報を掲示していますので、是非お立ち寄りください。

尾瀬に関する最新情報を発信しています。自然情報、花の開花情報、登山道情報、お天気情報などお気軽におたずねください。

尾瀬は山間地です。寒暖差が大きいため、防寒着を用意するとともに熱中症に注意していただき、十分な水分補給及び休憩を取るようお願いいたします。
また、午後になると天気が急変し雷雨になることがあります。必ずレインウェアを持参し、計画的な登山で早めの行動を心がけてください。

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ツキノワグマに御注意ください。ツキノワグマとの共存

ツキノワグマによるミズバショウの実の採食が活発になってきました。

特に、山ノ鼻地区の研究見本園内はツキノワグマが集中する場所ですので、入山者の皆さんの安全を第一として研究見本園の一部を一時閉鎖することとなりました。ご理解とご協力をお願いすると共にクマ鈴の携帯や、声を出すなど安全対策をお願いいたします。

・至仏山入口は、研究見本園入口と共通ですので、至仏山へ行かれる方は十分注意して通行してください。
・朝、夕のクマの活動時間では、遭遇する危険性が高くなります。16:00以降の研究見本園の散策は、控えていただきますようお願いいたします。

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☆公衆トイレのご協力金としていただいているチップに、PayPay(電子決済)が使えます。
どうぞご利用ください。
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【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】

山の鼻ビジターセンター窓口にて、ご寄付をしていただいた方にオリジナルのバッジ・マグネットを差し上げています。

2025年「第四弾」は「昔日の尾瀬と愛らしい生き物たち」です。　

尾瀬山の鼻ビジターセンター　新保