株式会社群馬銀行様（以下「群馬銀行様」という。）から「ぐんぎんＳＤＧｓ私募債」（※）によるご寄付４００，０００円を賜りましたことを受けて、令和６年８月２３日（金）、群馬県庁にて寄附金受納式を催行いたしました。

今回の式典は、寄付者である群馬銀行様、私募債の発行者かつ寄付先の選定者である東京石灰工業株式会社様（以下「東京石灰工業様」という。）、当財団の３者で執り行いました。

（※）「ぐんぎんＳＤＧｓ私募債」とは？
群馬銀行様が平成３０年１１月２１日に取り扱いを開始したＳＤＧｓ特化型の社債です。
寄付を通じてＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）達成へ貢献したいニーズのある企業様が当該私募債を発行すると、群馬銀行様が受領する社債発行手数料の一部がＳＤＧｓの取り組みを行っている団体等へ寄付されるという仕組みの商品です。

▲ 記念撮影（向かって左から、株式会社群馬銀行　金井博史 葛生支店長様、石関孝史 常務執行役員地区統括役員様、公益財団法人尾瀬保護財団　前川尚子 常務理事、東京石灰工業株式会社　菊池宏行 代表取締役社長様、公益財団法人尾瀬保護財団　吉田利佳 事務局長）

群馬銀行様から当財団への「ぐんぎんＳＤＧｓ私募債」によるご寄付は、今回が８回目で、ご寄付総額は１，８２０，０００円となりました。東京石灰工業様には、令和元年度に引き続き、寄付の相手先として当財団を選定いただいております。

群馬銀行様からは、当該趣旨によるご寄付のほか、投資信託商品「尾瀬紀行」によるご寄付、「尾瀬ごみ持ち帰り普及啓発横断幕」にかかる企業ロゴ告知協賛寄付、株主優待制度「寄付コース」によるご寄付、当財団設立当初の一般寄付により、総額３９，５１５，５１０円にのぼるご支援を賜っております（令和６年８月２３日時点）。

歓談の席では、国内外の市場に精通される２社から、ＳＮＳを活用した広報活動について貴重なご意見をいただくなど、とても有意義な３０分間となりました。

「尾瀬の美しい自然を後世まで残してほしい」という、群馬銀行様、東京石灰工業様の想いの込められたご支援金は、尾瀬の保護と適正利用にかかる各事業の実施にあたって大切に使わせていただきます。
改めまして、このたびのあたたかいご支援に深く感謝申し上げますとともに、今後とも、末永いお付き合いをさせていただければ幸甚です。

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◎株式会社群馬銀行様のご紹介

名　称：株式会社群馬銀行
所在地：（本社）群馬県前橋市元総社町１９４
代表者：代表取締役頭取　深井　彰彦（敬称略）
ホームページ（ＵＲＬ）：　https://www.gunmabank.co.jp/（外部リンク）

群馬銀行様は、投資や融資、また、事業継承やデジタル化支援事業などを通じて、地域社会を支える金融事業者です。１９３２年（昭和７年）、設立（群馬大同銀行）。「わたしたちは『つなぐ』力で地域の未来をつむぎます」というパーパスを掲げ、地域社会と同行グループの持続的な成長をめざし、顧客や地域の課題解決に取り組んでいます。顧客との対話を起点に、顧客の目指すゴールの共有、その実現に向けた必要なニーズの把握、的確なソリューションの提供に至るまでの一連の営業活動を「つなぐプロセス」として展開しています。ぐんぎんSSLによる融資、グリーンボンドなどのESG債発行を積極的に行うほか、「ぐんぎんの森」を整備するなど、環境保全のへの取り組み、地域社会への貢献を大切にしています。

同社に関する詳細は、ホームページをご確認ください。

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◎東京石灰工業株式会社様のご紹介

名　称：東京石灰工業株式会社
所在地：（本社）東京都中央区日本橋茅場町２－２－１東石ビル９Ｆ
　　　：（佐野事業本部） 栃木県佐野市山菅町３５１８
代表者：代表取締役社長　菊池　宏行（敬称略）
ホームページ（ＵＲＬ）：　https://toseki.com/（外部リンク）

東京石灰工業様は、砕石（さいせき）を通じて社会基盤を整備する鉱業、砕石事業者です。砕石は、道路の舗装、建物のコンクリート、鉄道のレールなど、わたしたちの快適な暮らしと社会の発展に欠かせないモノです。同社では、昭和１６〔１９４１〕年の創業以来、『人を大切にし、モノを大切にする』という精神の下、「変化」することを惜しまず、創造力・提案力・技術力の向上を目指し、顧客の信頼に足る製品とサービスの提供を目指して事業展開しています。自社工場周辺の緑化活動を行い、防塵対策を徹底するなど、環境保全への取り組み、地域社会への貢献を大切にしています。

同社に関する詳細は、ホームページをご確認ください。