- 山の鼻ビジターセンターブログ
- 2023.08.21
2023年8月21日-山の鼻ビジターセンターより(研究見本園の様子)
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〇 尾瀬への入山にあたっては「2023(令和5)年尾瀬シーズンについて」や「安全登山のススメ」をご確認ください。
〇【尾瀬Instagram投稿キャンペーン 写真募集中!】
〇三条ノ滝への登山道は、木道改修工事のため本日8/21~10/3まで通行止めです。詳しくはこちらをご覧ください。
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■天気:晴れ のち 雨
■気温:28.8℃(最高気温) 16.5℃(最低気温)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
今日は、午前11時過ぎから雨が降り始め、一時雷を伴う激しい雨となりました。この数日間、朝は晴れ間があるものの、午後になると雨が降り出す日が続いています。尾瀬にお越しの際は、天気予報を確認し、早めの下山を心がけてください。
本日は、研究見本園の様子をご紹介します。
【早朝の風景】
燧ヶ岳の後ろから太陽が顔を出し、まだうす暗かった池塘に光が差しました。
【今日も白い虹】
ほどなくすると陽の光が強くなり、昨日に引き続き白い虹が現れました。
雨粒のように大きな粒では光が屈折して七色の虹になりますが、霧のように小さな水滴では光が完全には屈折せず白く見えます。尾瀬では、朝靄のかかる早朝にしばしば見ることができます。
【羽を乾かしているトンボ】
アブラガヤにとまっているトンボがいました。朝露で濡れた羽を乾かしているようです。
【マツモムシ】
池塘を覗くと、マツモムシが泳いでいました。水面に仰向けに浮かび、長い後ろあしをオールのように使って泳ぐ水生昆虫です。
・朝夕のクマの活動時間は遭遇する危険性が高くなりますので、16時以降の散策などは十分に注意してください。
・尾瀬は山岳地帯ですので、天気の急変や、雨により急に気温が下がることがあります。レインウエア、防寒着を持参し、気温に合わせて調節することをお勧めします。また、日中は日焼け対策をしたり、水分を十分に取ったり、熱中症対策もしましょう。
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どうぞご利用ください。
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【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジ・マグネットを差し上げています。
2023年「第三弾」は尾瀬の人気者シリーズです。(イトトンボ・アサギマダラ・ミヤマカラスアゲハ・ヤマネ・オコジョ・カケス・オオジシギ・ホウアカ・ノビタキ・歩荷さん)
尾瀬山の鼻ビジターセンター 天津