- 山の鼻ビジターセンターブログ
- 2023.08.19
2023年8月19日-山の鼻ビジターセンターより(晩夏の尾瀬ヶ原)
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〇 尾瀬への入山にあたっては「2023(令和5)年尾瀬シーズンについて」や「安全登山のススメ」をご確認ください。
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■天気:曇りのち雨
■気温:28.6℃(最高気温) 17.5℃(最低気温)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日は、尾瀬ヶ原の様子をご紹介いたします。
【燧ヶ岳】
尾瀬ヶ原から見た朝焼けです。燧ヶ岳が幻想的に浮かびあがっています。
【カルガモ】軽鴨
早朝の静かな池塘で、カルガモが一羽遊んでいました。
【ミゾソバ】溝蕎麦
キラキラと輝く金平糖のようなお花です。
【アケボノソウ】曙草
名前の由来は、花の色を明け方の空、花びらの斑点を夜明けの星に見立てたものになります。
【アブラガヤ】油茅
アブラガヤが色付き始め、草紅葉の季節の訪れを告げています。アイバソウの別名があります。
尾瀬はその季節その時々でいつも違った表情を見せてくれます。そんな素敵な尾瀬へぜひお越しください。
・朝夕のクマの活動時間は遭遇する危険性が高くなりますので、16時以降の散策などは十分に注意してください。
・尾瀬は山岳地帯ですので、天気の急変や、雨により急に気温が下がることがあります。レインウエア、防寒着を持参し、気温に合わせて調節することをお勧めします。また、日中は日焼け対策をしたり、水分を十分に取ったり、熱中症対策もしましょう。
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☆公衆トイレのご協力金としていただいているチップに、PayPay(電子決済)が使えるようになりました。
どうぞご利用ください。
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【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジ・マグネットを差し上げています。
2023年「第三弾」は尾瀬の人気者シリーズです。(イトトンボ・アサギマダラ・ミヤマカラスアゲハ・ヤマネ・オコジョ・カケス・オオジシギ・ホウアカ・ノビタキ・歩荷さん)
尾瀬山の鼻ビジターセンター 川畑