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〇　尾瀬への入山にあたっては「2023（令和5）年尾瀬シーズンについて」や「安全登山のススメ」をご確認ください。

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■天気：晴れ時々曇り

■気温：28.3℃（最高気温）15.4℃（最低気温）

ブログをご覧の皆さま、こんにちは。

昨日の山の日から始まった三連休の２日目、尾瀬では今日も賑やかな声が聞こえました。
本日は、山ノ鼻周辺の様子をお伝えします。

【尾瀬を楽しむハイカーの皆さま】

たくさんのハイカーが尾瀬ヶ原の散策にやってきていました。山ノ鼻のテント場も鮮やかなテントが花盛りです。また、小さなお子様を連れたご家族の皆様も目立ちます。お父さんの肩車で、研究見本園を一周してきた小さなハイカーさんは、お父さんより高いところからどんな景色が見えたでしょうか。

【キアゲハ】

キアゲハが次々にサワギキョウに飛び移りながら一生懸命に蜜を吸っていました。右の写真は、オオバセンキュウとキアゲハの幼虫です。オオバセンキュウはセリ科の植物です。キアゲハの幼虫は、セリ科の植物が好みです。

【研究見本園で咲いていた花】

オクトリカブト、ゴマナ、ウメバチソウ、オゼノサワトンボ。

ウメバチソウは雄しべが５本あり、花が開いた直後は中心に集まっていますが一日に１本外側に伸びます。伸びた雄しべを数えると開花してからの日数が分かります。

【研究見本園で見られるお花畑】

イワショウブ、サワギキョウ、ミズギクが咲いています。外周部の奥ではこんな風景が見られます。

・朝夕のクマの活動時間は遭遇する危険性が高くなりますので、16時以降の散策などは十分に注意してください。

・尾瀬は山岳地帯ですので、天気の急変や、雨により急に気温が下がることがあります。レインウエア、防寒着を持参し、気温に合わせて調節することをお勧めします。また、日中は日焼け対策をしたり、水分を十分に取ったり、熱中症対策もしましょう。
・アオメアブ発生中です。刺されないようにご注意ください。

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☆公衆トイレのご協力金としていただいているチップに、PayPay(電子決済)が使えるようになりました。

どうぞご利用ください。
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【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】

ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジ・マグネットを差し上げています。

2023年「第三弾」は尾瀬の人気者シリーズです。（イトトンボ・アサギマダラ・ミヤマカラスアゲハ・ヤマネ・オコジョ・カケス・オオジシギ・ホウアカ・ノビタキ・歩荷さん）

尾瀬山の鼻ビジターセンター　渡辺