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  • 山の鼻ビジターセンターブログ
  • 2022.08.26

2022年8月26日ー山の鼻ビジターセンターより(鳩待峠~山ノ鼻の登山道)

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尾瀬への入山にあたっては「安全登山のススメ」をご確認ください。

2022年(令和4年)シーズンの各施設の営業予定についてはこちらのページをご参照ください。

一ノ瀬公衆トイレが使用できなくなっています。
(詳しくはこちらのページをご参照ください。)
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■ 天気:曇り
■ 気温:27.8℃(最高気温) 16.9℃(最低気温)

ブログをご覧の皆様こんにちは。
今日の尾瀬は、一日中曇りの天気でした。
本日は鳩待峠入山口から山ノ鼻までの登山道の情報をお届けいたします。

【鳩待峠から入山すると】
自然石が敷き詰められた登山道になります。

これは、自然石を敷き詰めて登山道の土が雨や雪解け水で流れないようにする機能と、通称「ヒール返し」と呼ばれ「ここは踵の高い靴では入ってはだめですよ」と教えてくれる場所でもあります。
最近ではハイヒールで入山される方は見られませんが、サンダル履きの方を見かけることがありました。
ケガなどされませんよう登山靴でお越しください。

【木道の滑りどめ】
木道に付いている桟木は歩行者の安全対策の為です。

最近のゴム製マットの発案は、ゴルフ好きな関係者からの提案とお聞きしました。濡れていても安心して歩けますね。

【通称サミットベンチ】
鳩待峠入山口から中ほどにある、少し年季の入ったベンチです。

このベンチは、平成19年尾瀬国立公園に指定された後に、第1回尾瀬サミットが開かれた際に作られ通称サミットベンチと呼ばれています。

【新しい木道】
山ノ鼻に近づくと林内に新しい木道が敷かれています。

大変な経費と労力が必要な木道は、幅50センチメートル長さ4メートルの基本基準があります。約10年位の耐用年数ですが、鳩待峠入山口からのメイン木道は消耗も激しく大変傷みやすいです。更新回数も増えることから関係者の尽力には頭の下がるおもいです。

尾瀬国立公園内に敷かれている木道は約65キロメートル。歩行者の安全確保のため、また自然環境を守るため、皆さんからの寄付金や協力金が生かされています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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<お知らせ>

【イベント】片品村尾瀬の日フェア2022

片品村からイベントのお知らせです。
8月30日は「尾瀬の日」です。
2022年8月28日(日)に【尾瀬の日フェア2022】を開催いたします。
是非遊びに来てください。
開催日:2022年8月28日(日)
時間:11時~17時(屋外イベントは16時まで)
場所:道の駅尾瀬かたしな
※出店内容や開催時間は天候等により変更の場合があります。
(詳しくはこちらのページをご参照ください。)

【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
200円以上のご寄付を頂いた方に缶バッチを差し上げています。
2022年第四弾 12種の「尾瀬のいきもの」シリーズ
【配布期間:無くなり次第終了】

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※ツキノワグマの目撃が頻発しているため、入山者の安全対策として植物研究見本園を閉鎖しています。
(詳しくはこちらのページをご参照ください。)
※また同じ理由により、7月23日から安全が確認できるまで当分の間、山ノ鼻キャンプ場が閉鎖されました。
お問い合わせはこちらからお願いいたします。

尾瀬山の鼻ビジターセンター 新保

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