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尾瀬への入山にあたってはこちらの注意事項をご確認ください。
また、環境省尾瀬沼ビジターセンターは、基本的な感染予防対策を実施したうえで、一部開館しています。
詳細はこちらをご覧ください。
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■天気：曇り
■気温：11.3℃（9時）14.5℃（昨日の最高気温）5.8℃（今日の最低気温）

ブログをご覧の皆様こんにちは。
10月最初の連休の2日目、朝早くからたくさんの人が、尾瀬沼を訪れています。
今日は、尾瀬沼ビジターセンター周辺の秋の様子をお知らせします。

まずはじめに、大江湿原の定点観測写真をご覧下さい。

【展望デッキより燧ヶ岳方面】

【展望デッキより三本カラマツ方面】

【大江湿原より沼山峠方面】

大江湿原の草紅葉は見頃になってきました。
その周辺の木々も、少しずつ黄色や赤に色づいてきています。
その様子を見てみましょう。

【尾瀬沼北岸の様子】

大江湿原側からみた北岸の木々の様子です。
燧ヶ岳も色づいてきています。木々の紅葉の見頃が近づいているようです。

【大江湿原の西側の様子】

木道を歩いていると、すぐ脇のダケカンバが黄葉し始めているのに気付きます。
そこに他の紅葉の赤と一緒になって、身近に秋を感じることができます。

【釜堀湿原から見た東岸の様子】

尾瀬沼東岸方面に向かうと、入り江の岸が色づいていました。
その手前には、たくさんの水鳥がエサを求めて集まっていました。

【渡り鳥の水鳥たち】

ヒドリガモやカルガモ、オオバンなどたくさんの種類の水鳥がやってきました。
エサの場所争いなのか、時々大きな声をだしてケンカをしているようです。
渡り鳥がやってくることで秋の深まりを感じることができます。

草木の紅葉、渡り鳥。尾瀬沼周辺は、まだまだ秋を楽しむことができそうです。
時間がある方は、ぜひ一度尾瀬沼を訪れてみてはいかがでしょう。
ただし、秋の深まりとともに朝夕の冷え込みが厳しくなってきています。
お出での際は、防寒対策を忘れずに準備して下さい。
なお、体調に不安がある方や、自ら安全確保を行うことが難しい方の尾瀬への入山は控えて下さい。
くれぐれも冷静な判断をお願いいたします。

担当：渡邉