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尾瀬への入山にあたってはこちらの注意事項をご確認ください。
また、山の鼻ビジターセンターは基本的な感染予防対策を実施したうえで、一部開館しています。
詳細はこちらをご覧ください。
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富士見峠公衆トイレの再開について

■ 天気：晴れ
■ 気温：27.3℃(最高気温)　15.5℃(最低気温)

梅雨が明け、山ノ鼻でも気温が高くなってきています。やっと夏本番という季節ですが、湿原は少しずつ夏から秋へと変わってきている様です。
今日は尾瀬ヶ原の様子をお知らせします。

山ノ鼻から尾瀬ヶ原へ通じる木道周辺では、ツキノワグマとの出会い頭の接触を防ぐために、木道周辺の刈り払いを行っています。原の川上川橋周辺でも刈り払いを行い、見通しが良くなっています。クマ鐘が設置してありますので、鳴らしてこちらの存在を知らせて下さい。
　尾瀬ロッジ前の木道周辺

　原の川上川橋周辺

尾瀬ケ原に出ると、緑の湿原の中に黄色いオゼミズギクが咲いています。あちこちで黄色い顔を出しています。
　オゼミズギク

下ノ大堀川沿いにはトモエソウが大きな花を咲かせています。
　トモエソウ

ヤチヤナギの葉が黄色みを帯びてきており、その中でサワギキョウが咲いています。
　サワギキョウとヤチヤナギ

夏から秋にかけて咲く植物が姿を見せており、緑濃かった湿原の植物が、少しづつ色を変えてきています。

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研究見本園周辺でツキノワグマの目撃が多発しているため、当面の間研究見本園への立ち入り封鎖を行っております。
研究見本園入り口に封鎖情報を掲示しておりますので、付近に立ち寄られる際はご注意ください。
なお夕方4時から翌朝7時頃まではツキノワグマの行動が活発になります。特にご注意ください。
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担当：加藤