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尾瀬への入山にあたってはこちらの注意事項をご確認ください。
また、山の鼻ビジターセンターは基本的な感染予防対策を実施したうえで、一部開館しています。
詳細はこちらをご覧ください。
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■ 天気：雨のち曇り
■気温：19.9℃(最高気温)　17.7℃(最低気温)

今の時期、梅雨時で毎日雨が降ったり曇の日が続いています、尾瀬に入る登山者の方は雨カッパを着ての登山は大変かもしれません、しかし樹木や植物にとっては恵の時期かも知れません、そんなみずみずしい林内や湿原を紹介しましょう。

雨に濡れた石段や木道は滑りやすいので、注意して歩行して下さい。

今見頃のハクサンシャクナゲです。

コマガタケスグリ（駒ヶ岳酸塊）は沢沿いの湿った所にあります。（実）

尾瀬ヶ原　池塘の水に雨がはね上がりおもしろい風景、池塘の水は雪解けや雨水が供給源です。

ニホンジカに蕾を捕食され尾瀬ヶ原では少し少ないが、ニッコウキスゲが見頃です。

尾瀬ヶ原（湿原）の表面はミズゴケで覆われています、コケは雨で水を含み生き生きとしていました。

今朝強い雨が降り、一部木道が足首位まで冠水しました、今後雨が降り続くと通行注意となります。

今後尾瀬にお越し予定の方は、天気予報・尾瀬情報等確認して下さい、入山の際は雨具・服装・登山靴等しっかり整えてお越し下さい。

担当:笹原