- 山の鼻ビジターセンターブログ
- 2026.05.31
2026年5月31日-山の鼻ビジターセンターより(鳩待峠から山ノ鼻までの様子)
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■天気:晴れ
■気温:26.1℃(最高気温)4.9℃(最低気温)
ブログをご覧の皆様、こんにちは。
本日は、鳩待峠から山ノ鼻までの様子をお伝えします。
鳩待峠からの山道は、木々の緑が日々濃くなっています。
木漏れ日の中歩く木道は気持ちがよく、お時間があれば木道沿いのお花を探しながらゆっくり歩いていただきたいです。


鹿の食害から守るため柵で囲まれているシラネアオイが咲き誇っていますが、その付近にサンカヨウも咲いています。
そして、少し地味な色ですが、葉と花がリズムよく並んでいるクルマバツクバネソウやナツトウダイも咲きはじめました。


ツクバネソウは花のあと、直径1センチほどの実がつき熟すと黒くなります。その様子が羽根つきに使う衝羽根(つくばね)に似ていることからその名がつきました。通常ツクバネソウは4枚の葉が放射状に広がりますが、尾瀬には葉が6枚~8枚の「クルマバツクバネソウ」もあります。
ぜひ探してみてください。


鳩待峠から山ノ鼻へ近づくと、木道沿いに大きな岩を包み込んだ針葉樹が目に飛び込んできます。
この樹は、ヒノキ科のネズコ(別名クロベ)という日本固有種で、木材として重宝されている木です。
木を切った時の心材が鼠色であることから漢字では「鼠子」と書きます。
樹木にも注目しつつ、足下にも十分注意し、山ノ鼻までお気をつけていらしてください。
尾瀬山の鼻ビジターセンター 紀田
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