- 山の鼻ビジターセンターブログ
- 2020.10.11
2020年10月11日ー山の鼻ビジターセンターより(台風過ぎて進む冬支度)
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尾瀬への入山にあたってはこちらの注意事項をご確認ください。
また、山の鼻ビジターセンターは基本的な感染予防対策を実施したうえで、一部開館しています。
詳細はこちらをご覧ください。
尾瀬では今月中に営業を終了する施設や閉鎖する施設があります。お出かけの際には各施設の営業予定や閉鎖予定の確認をお願い致します。
鳩待峠から山ノ鼻間でツキノワグマの目撃情報が多くなっています。
夕方4時から翌朝7時頃まではツキノワグマの行動が活発になります。特にご注意ください。
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■ 天気:晴れ
■ 気温:19.3℃(最高気温) 7.1℃(最低気温)
ブログをご覧の皆様、こんにちは。
今日は台風が南へ逸れたお陰で、尾瀬では青空が広がり、気温も20℃近く上がって暖かな一日となりました。
朝一番では雲が多かったのですが、至仏山や燧ヶ岳に掛かっていた雲も次第に取れ、今日尾瀬へ来られた方は良い景色を楽しまれたのかなと思います。
「朝一番の植物研究見本園の景色」
逆さ燧の池塘では雲の取れて来た燧ヶ岳を望めました。
周辺の木々も、ここ数日で一気に色付き、秋本番と言った感じになってきました。
ちょっと前までは緑色だった白樺の葉もすっかり色付き、とても綺麗な黄色へ。
ずっと見ていられます。
牛首分岐まで来ると木道が工事中となっていましたが、迂回路がありますので問題なく通行が出来ます。
山ノ鼻へ戻ると、冬鳥として渡って来るアトリの群れが木に留まっていました。
尾瀬では木々も動物たちも、着々と冬の支度を行っております。
担当:坂上