- 山の鼻ビジターセンターブログ
- 2020.10.03
2020年10月3日ー山の鼻ビジターセンターより(山ノ鼻周辺の様子)
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尾瀬への入山にあたってはこちらの注意事項をご確認ください。
また、山の鼻ビジターセンターは基本的な感染予防対策を実施したうえで、一部開館しています。
詳細はこちらをご覧ください。
鳩待峠から山ノ鼻間でツキノワグマの目撃情報が多くなっています。
夕方4時から翌朝7時頃まではツキノワグマの行動が活発になります。特にご注意ください。
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■ 天気:曇り
■ 気温:16.3℃(最高気温) 7.4℃(最低気温)
ブログをご覧の皆様、こんにちは。
気温がだんだんと下がって来て、山の鼻ビジターセンターの窓から見える樹々も、色づいてきています。
【ツタウルシが色濃くなっています】
尾瀬ヶ原の方へ出ると、草紅葉の黄金色と、周りの木々の紅葉が楽しめる様になってきています。
【尾瀬ヶ原の草紅葉と木々の紅葉】
至仏山の上部の山肌も色づいています。
【至仏山の様子】
時々、「尾瀬ヶ原はどこですか」と尋ねて来られる方がいらっしゃいますが、山ノ鼻から木道を歩いて行くと、目の前に広い湿原が広がります。
【尾瀬ヶ原の木道】
山ノ鼻は至仏山への登山道、研究見本園への入り口、尾瀬ヶ原へ続く木道の分岐点となります。道標が立っていますので、行き先の確認をして下さい。
【山ノ鼻の道標】 【木道の案内プレート】
段々と日没が早くなっています。夕方はクマの目撃情報も多くあります。日帰りでお越しになる方は、計画には余裕を持っていらして下さい。また、軽装で行動されている方を見かけますが、山の天気は急変することもあります。雨具や防寒具は必携でお願いいたします。
担当:加藤