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　環境省尾瀬沼ビジターセンターは、檜枝岐村内施設の営業自粛を踏まえ、6月中は閉館しておりました。

　本ブログでは、自粛期間中の尾瀬の様子をさかのぼってご紹介させていただきます。

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■天気：曇り
■気温：13.7℃（9時）　17.2℃（昨日の最高気温）4.8℃（今日の最低気温）

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
今日は日曜日で、この状況下でも大清水からの入山者が朝だけでも15名前後いた模様です。
入山される方にはくれぐれも体調のささいな変化に注意することやマスク・アルコール消毒などの対策を講じて安全登山に徹していただきたいです。

さて、今日は以前も少しお話ししましたが、尾瀬沼ビジターセンターの新しい展示準備の途中経過をお知らせしたいと思います。
新型コロナウイルス感染防止に伴い、接触・体験型の展示から、非接触・閲覧型の新展示へと、7月１日のビジターセンターオープンにむけて管理員総出で取り組んでいます。

【入り口正面では】

今まで背負子体験をしてもらってましたが、リアルな装備の歩荷さんの人形によってまたひと味違う展示になります。

【ガラスケースには】

毛皮や剥製を展示する動物コーナーに。その上のコルクボードには尾瀬の人気者、おこじょ・ヤマネの紹介を展示します。

【展示室後方では】

ツキノワグマの展示、今年から新しく尾瀬国立公園のコーナーを設けて、もっと尾瀬のことを知ってもらえるようにします。

【スタッフおすすめコーナー】

どの展示も主担当を決めて話し合いながら、各々が取り組んでいますが、このコーナーは管理員全員がおすすめスポットの手書きコメントと写真を準備。着々と地図が埋まっていっています。

他のコーナーも見やすくパワーアップして、ビジターセンターオープンに向けて精進しております。
御来館の際は、入館時に手指の消毒やマスク着用、順路でご覧いただくようお願いするかと思いますが、ご協力をお願いいたします。

担当：大澤