富士見峠~大清水平分岐

ルート解説

 白尾山と皿伏山を越えて尾瀬沼へ抜ける長距離コースです。通行する人が少なく、静かな山歩きを好む方におすすめです。

 コース途中に点在する小さな湿原や、樹々の合間から見える燧ヶ岳など、山深い道を辿る醍醐味を味わうことができます。

 一部に木道が設置してありますが、大変滑りやすいため、通行には注意してください。

 富士見峠から白尾山までは低いササ原とオオシラビソが点在する尾根を歩きます。

 白尾山山頂はなだらかな登山道の途中にあるので、標識を見落とさないようにしましょう。

 山頂からは遠くに尾瀬沼が小さく見え、行程の長さを感じさせます。

■見落としてしまいそうな白尾山山頂

 ここからセン沢田代までは皿伏山のなだらかな山容を見ながら一気に下ります。

 ササ越しにセン沢田代を見ながらつづら折れの登り返しが始まり、登り切った頃には皿伏山に到着します。

 皿伏山山頂は樹林の中で、標識とベンチがありますが展望はありません。

■燧ヶ岳の姿が時折見られる

 ここからはオオシラビソが密生する広い尾根を下って大清水平へ向かいます。

 訪れる人の少ない大清水平では湿原と風景を独り占めすることができます。

 大清水平から急な道を20分ほど下ると、尾瀬沼の南岸ルートの途中に到着します。

■ひっそりとした大清水平では湿原を独り占めできる