長英新道:尾瀬沼北岸~俎嵓
- ルート名称 : 長英新道:尾瀬沼北岸~俎嵓
- 難易度 : 2
ルート解説
尾瀬沼北岸から燧ヶ岳へ向かう長英新道は、他の燧ヶ岳登頂コースと比べて標高差が若干少なく、燧ヶ岳登山者が最も多い区間です。
雪解け時期や雨天時などはぬかるみがひどいため、スパッツなどを用意して歩きましょう。
長英新道の歩き始めは、燧ヶ岳の裾野に広がるオオシラビソ林の中を緩やかに登ります。
■樹林帯はぬかるみがひどい
標高を上げて周囲の森がまばらになってくる頃、樹々の合間から尾瀬沼を見下ろすことができます。
さらに標高を上げると、ケルンが積み上げられたミノブチ岳に到着します。
その後、ナデッ窪からの道と合流し、もうひと登りで俎嵓山頂です。
■ケルンの置かれたミノブチ岳山頂
■俎嵓山頂から見た尾瀬沼。遠くに日光連山が見える