山小屋が取り組む尾瀬保護 太陽光発電(きれいな空気、きれいな水を残すために - 太陽光発電)

解説

 山ノ鼻と尾瀬沼東岸には電線が引かれており、照明や公衆トイレの浄化槽などに使われていますが、この他の場所では発電機による自家発電が行われています。

 東京電力は尾瀬での太陽光発電にも取り組んでおり、東電小屋と富士見峠公衆トイレの2箇所にソーラーパネルが設置されています。

 山小屋全体の電力を補うまでには至りませんが、尾瀬の自然への影響を軽減するためにも、貴重な取り組みとなっています。

■東京電力の太陽光発電について学ぶ登山者。
環境への負荷を減らすための取り組みが続けられている