これがトンボ?(日本最小のトンボを見つけられるかな? - ハッチョウトンボ)

解説

 尾瀬には約40種類のトンボが棲息していると考えられていますが、その中でもハッチョウトンボは日本最小のトンボで、体長は15~20mmと1円玉とほぼ同じ大きさです。

 その名前の由来には、江戸時代に矢田鉄砲場八丁目(現在の名古屋市矢田川付近と考えられている)に生息していたことという説があります。

 とても小さいハッチョウトンボを見つけるコツは、池塘付近であまり動き回らずに根気よく探すことです。想像よりもはるかに小さいこのトンボを見つけたときには、思わず驚きの声が出てしまうでしょう。

 

■非常に小さいハッチョウトンボだが、見つけた時の感激は非常に大きい

◆動画による紹介(クリックすると表示されます)