赤田代(赤さび色の温泉が流れ込み、湿原の所々が赤く見える場所)

解説

 尾瀬ヶ原の北東に位置するこの湿原は鉄分を含んだ温泉の水が流れ込み、赤錆色をしていることから、赤田代と呼ばれています。

 この温泉は弱酸性の硫酸塩泉で、源泉は23.9℃と低温です。

 赤田代にある2軒の山小屋はこの温泉を引き込み、沸かしてお風呂に利用しています。

■赤さび色の温泉が流れ込み、湿原の所々が赤く見える赤田代

◆動画による紹介(クリックすると表示されます)