奥只見湖

 尾瀬沼から流れ出た沼尻川は尾瀬ヶ原を横切り、只見川となって三条ノ滝を経て日本海に向かって流れて行きます。
この途中にある手のひらのような複雑に入りこんだ湖が奥只見湖です。
昭和36年に発電用としてつくられた奥只見ダムによりせき止められて出来たもので、国内最大級の貯水量を誇る湖となっています。
奥只見ダム、あるいは奥只見湖の畔にある銀山平から船にのり、尾瀬口からバスに乗り換えることで尾瀬に向かうことが出来ます。
また、銀山平から湖の畔を縫うように走るR352で御池に向かうことも出来ます。

<写真は奥只見湖周遊の遊覧船>