会津駒ケ岳、駒の池
福島県の桧枝岐村にある山で標高2133m、日本百名山のひとつです。
桧枝岐村の会津駒ケ岳登山口(滝沢登山口)から入山するのが一般的です。
駒ケ岳の名のある山は沢山あり、残雪が馬の形に見えることから名前がついていることが多いようですが、会津駒ケ岳については、残雪が馬形になることからその名があるという説と、稜線を馬の背に例えたという説があります。
山頂近くには駒の小屋、その前には駒の池がありまり、その周辺の湿原は、ハクサンコザクラなどの高山植物が咲くことでも有名です。
<駒ケ岳山頂付近から望む駒の小屋と駒の池>