秘話 その12
「山小屋は魅力がたっぷり」※2015年4月時点の情報です
見晴地区では6件の山小屋が営業していて、いずれの山小屋も個性的です。そんな見晴で、尾瀬ならではの暖かさを大切に山小屋を営んできた燧小屋の平野昌弘さんに、お話を伺いました。
燧小屋
平野 昌弘 Hirano Masahiro
大津岐・砂子から尾瀬へ
建築中の燧小屋(昭和30年頃)
変わらない山小屋のよさ
現在の燧小屋
(コバ板の屋根など山小屋のよき雰囲気が残っている)
尾瀬の好きなところ
長い間、尾瀬を見つめてきた平野さんに、尾瀬の好きなところを伺いました。 「普段、入下山で利用している燧裏林道です。特に、これからの新緑の時期と紅葉の時期が大好きです。結構アップダウンがありますが、樹木に囲まれての山歩きはゆったりした気分になり楽しいですよ。最近は、魚沼ルートで尾瀬にアクセスするお客さんが増えたということですが、御池から燧裏林道を歩き見晴まで来る方も多く、皆さんに喜ばれているコースです」他にも、尾瀬にはたくさんのよいところがあると話す平野さん。そんな尾瀬をゆったり、ケガなく楽しむためにも、平日利用や宿泊を含む計画をオススメいただきました。燧小屋 データ
問い合わせ先 : 090-9749-1319
Website : 尾瀬の隠れ家 燧小屋(ひうちごや)
小屋前の平野さんご夫妻