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7月31日より尾瀬沼周辺で行われていた福島県、群馬県、新潟県の3県の児童生徒60人が集まった尾瀬子どもサミットが先ほど終了し、皆さん元気に帰って行きました。

昨日は、ビジターセンターのレクチャールームで全体発表会が行われました。

2日間尾瀬の動植物、昆虫、歴史、そして環境保護への取り組みについてガイドさんや尾瀬で働く方々に話を聞いたり、実際に尾瀬の自然とふれあいながら、各班ごとに別れテーマを決めて尾瀬沼周辺を回っていました。

ビジターセンターにも質問に来て、「コケの幹はどの部分？」、「エグリトビゲラはどんな虫？」など私達もよく知らない質問をされ一緒に図鑑や本で調べました。

発表会では大勢の参加者や引率者の前で、みんなで分担し合い、はっきりとした口調で発表していました。
コオニユリやヒツジグサなど気になった植物についてや、尾瀬の魅力について一般の方にインタビューしたり、実際に歩きながらゴミを集めた班もありました。

4日間尾瀬で体験したことを忘れずに身の回りの自然にも興味をもって接し、今後も生活してもらえればと思います。
ぜひまた尾瀬にも遊びにきてください。

担当：中馬