- 山の鼻ビジターセンターブログ
- 2021.07.07
2021年7月7日—山の鼻ビジターセンターより(鳩待峠~山ノ鼻間の林内を楽しむ)
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尾瀬への入山にあたってはこちらの注意事項をご確認ください。
尾瀬ではまだ営業を開始していない施設や閉鎖している施設があります。
お出かけの際には各施設の営業予定や閉鎖予定の確認をお願い致します。
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■ 天気:曇り
■ 気温:25.9℃(最高気温) 16.0℃(最低気温)
鳩待峠~山ノ鼻間は森林内での歩道となります、今朝は雨上がりで石段や木道が濡れ滑りやすいため要注意です、林内では野鳥の鳴き声はあまりありませんでしたが、樹木や植物の花が多く咲いていましたのでその一部を紹介します。
林内の登山道(石段)
石段で歩道はしっかりしていますが、濡れていると滑りますので要注意です。(ゆっくり小股で歩く)
林内の登山道(木道)
傾斜の木道は濡れていると滑りやすい。(桟木に足をかけ小股で歩く)尾瀬の木道は右側通行でお願いします。
ゴゼンタチバナ(御前橘)
背丈は小さいが花は白く、森林内でよく見られます。
カニコウモリ(蟹蝙蝠)
まだ咲き始めです。開花が進むと白い管状花になります。
モミジカラマツ(紅葉紅葉唐松)
葉がモミジの形に似て、花は細かい針状の白い花が付きます。
ヤグルマソウ(矢車草)
背丈が高く葉が大きい植物で、林内では細かい白い花が目立ちます。
ミズキ(水木)
ミズキの花は咲き始めです、この花は長く8月頃まで楽しめます。
カタツムリ(ヒダリマキマイマイ)
雨上がりの濡れた木道階段で見つけました、ハイカーに踏まれないよう林内に移しました。
ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)
アズマシャクナゲは春先に咲き、この花は遅く今頃が咲き始めとなります、ヨセ沢付近でしばらくは楽しめます。
サンカヨウ(山荷葉)
実が大分大きくなってきました、最近この植物はシカに捕食され減少しているように思います。
オオレイジンソウ(大伶人草)
オクトリカブトの仲間で花は緑色、全草猛毒なので注意です。
オオナルコユリ(大鳴子百合)
アマドコロ(茎角)に似るが、本種の茎は丸く背丈は大きい、花の付き方は同じく葉の付け根にぶらさがります。
ギョウジャニンニク(行者葫)
春先湿原で青々した葉が群落で見られ、やがてネギ坊主状の玉になり、今は花が咲いています。
林内では見られる植物や樹木の花、また既に実になっていたりと、多くの見所があります。
梅雨中で雨模様の日が続きます、尾瀬行きを計画の皆様、身支度をしっかり準備してお越し下さい。
担当:笹原