牛首(行き交う登山者を見守る尾瀬ヶ原の牛)

解説

 尾瀬ヶ原を上田代と中田代に分ける上ノ大堀川沿いに、小高い丘がつきだしています。

 この形が牛の首のように見えることから、牛首と呼ばれています。

 上ノ大堀川橋の辺りが最も牛首に近い場所で、秋には牛首も紅葉で彩られます。

 古くはこの牛首の首にあたる場所にバンガロー村があったようですが、現在は登山道がないため行くことはできません。

 ■中田代から見た牛首

◆動画による紹介(クリックすると表示されます)