御池新道(みいけしんどう)

 福島県の檜枝岐村の御池から燧ケ岳の俎とを結ぶ登山道で、昭和27年に福島県山口営林署が拓いた道です。傾斜の多い道が続きますが、途中にある広沢田代や熊沢田代は植物の開花や紅葉の時期は大変美しい湿原です。
尾瀬沼東岸から長英新道を登り、燧ケ岳山頂を経て御池新道を下るルート、あるいはその逆のルートは燧ケ岳を越えるルートとして多くの登山者が利用しています。

 <整備された御池新道のワイド木道>