三本カラマツ

 大江湿原を流れてきた大江川が尾瀬沼に注ぐ手前にある盛り上がった場所に三本のカラマツが生えていることからこの名で呼ばれるようになりました。
又の名を尾瀬塚ともいい、尾瀬中納言藤原頼実の墓、または中納言頼実の兄、大納言頼国の的場跡と言われています。
晩秋の紅葉の最後にこのカラマツが茶色く色付くのを楽しみに、沢山の方がカメラ片手に尾瀬沼を訪れます。

<紅葉した三本カラマツ>