- 山の鼻ビジターセンターブログ
- 2026.09.28
2026年9月28日-山の鼻ビジターセンターより(尾瀬ヶ原の様子)
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お出かけの際には、尾瀬保護財団HPの2026年シーズンオフ関連情報をご確認お願いします。
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■天気:雨時々曇り
■気温:18.1℃(最高気温)13.5℃(最低気温)
本日の尾瀬ヶ原は朝から雨が降り、肌寒い空気に包まれています。
今回は、先日の秋晴れに恵まれた日に撮影した、湿原に続き樹々も色付き始めた尾瀬ヶ原の一日の様子をお届けします。
【湿原の夜明け】

夜明け前の研究見本園は一面の雲に覆われていましたが、やがて燧ヶ岳からアヤメ平にかけての空が、淡く優しい東雲色(しののめいろ)へと染まり始めました。静寂に包まれていた湿原に朝が訪れます。
【湿原の色づき】

日の光が差し込むにつれて、尾瀬ヶ原の雲は次第に切れ、澄んだ青空が広がり始めました。中田代では、秋色の絨毯を敷き詰めたような湿原と、秋空を鏡のように映す池塘が輝き、秋の訪れを感じさせてくれます。

上田代の池塘には、色付いたヒツジグサの葉が浮かび、背後に佇む牛首の樹々も少しずつ秋の色へと染まり始めていました。

研究見本園でも湿原が黄金色に輝き、周囲の樹々もパッチワークのように色付き始めていました。
【湿原の周囲で】


湿原を離れて周辺の林内に入ると、足元の苔の上に色付いた落葉が寄り添っていました。ふと見上げた澄んだ秋空には樹々の梢のグラデーションが映え、森の中にも静かに進む秋の気配が満ちています。
【湿原の夕暮れ】

日が沈んだ研究見本園では、至仏山の向こうまで広がる雲が茜色に染まり、その情景が池塘の水面に映し出され、湿原は静寂に包まれた夜へと移り変わってゆきます。
【湿原の月夜】

夜の帳(とばり)が湿原を深く包み込むと、優しく輝く月が暮れ行く空に浮かび上がり、淡い月明かりが周囲の樹々や木道を白くおぼろげに照らし始めました。

上田代に出てみると、月明かりが湿原を優しく照らし、星空に燧ヶ岳のシルエットが浮かび上がっていました。月と星が織りなす幻想的な夜が、静かに湿原を包み込んでゆきます。
時間ごとに刻々と色彩を変えていく尾瀬ヶ原の一日は、どの瞬間を切り取っても自然の神秘を感じさせてくれます。ゆっくりと時間をとって、移り変わる湿原の豊かな表情を体感しに足を運んでみませんか。
尾瀬ヶ原は朝晩の冷え込みが一段と厳しくなり、日没の時間も早まっています。これからの本格的な秋の散策に備え、しっかりとした雨具に加えて、フリースやダウンジャケットなどの防寒着もご持参ください。
尾瀬山の鼻ビジターセンター 新倉
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【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
山の鼻ビジターセンター窓口にて、ご寄付をしていただいた方にオリジナルのバッジ・マグネットを差し上げています。2026年第五弾は「尾瀬の秋」です。












