- 尾瀬沼ビジターセンターブログ
- 2026.09.27
2026年9月27日-尾瀬沼ビジターセンターより(10月もやります!見晴ナイトハイク☆)
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お出かけの際には、尾瀬保護財団HPの2026年シーズンオフ関連情報をご確認お願いします。
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■天気:曇り時々晴れ
■気温:14.2℃(9時)13.6℃(昨日の最高気温)9.8℃(今日の最低気温)
ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
この時期は夜空が澄んでいて月がきれいに見えます。皆様の地域でも今夜は月を見上げてみてはどうでしょうか。
【今日の大江湿原】

長蔵小屋のすぐ裏手に位置する第二展望デッキから見た大江湿原です。どんよりとした曇り空ですが、燧ヶ岳も見ることができ、尾瀬沼は週末ハイキングを楽しむ観光客であふれました。
次に、一昨日巡回しました沼尻~見晴の様子をお届けします。
【ヒツジグサの紅葉】

沼尻では、赤く色づいたヒツジグサが透明度の高い池塘によく映えます。
【季節外れに咲く花】

見晴の方では、季節外れに咲くミツガシワを見つけました。本来、5月下旬から7月上旬に開花する花ですが、秋の寒暖差や台風などの天候不順により植物が勘違いして花を咲かせてしまうことがあるそうです。草紅葉が黄色く染まる湿原の中、ミツガシワはポツンと白い可憐な花を健気に咲かせています。
最後に、9月25日に開催いたしました見晴での星空ナイトハイクの様子をご紹介します。
【見晴ナイトハイク】

見晴ナイトハイクでは、午後7時に見晴休憩所のテラス(見晴公衆トイレの向かい)に集合していただき尾瀬ヶ原に向け出発いたしました。当日は、16名の方にご参加いただきました。
【中秋の名月】

9月25日は「中秋の名月」でした。旧暦8月15日の夜に見える月のことを言います。中秋の名月をめでる習慣は平安時代に中国から伝わり、当時は貴族のたしなみとして月を鑑賞しました。これが「お月見」の始まりとなります。
これが江戸時代になると、秋の収穫物を供えて実りを月に感謝する行事として庶民の間にも広がりました。米文化が根付いている日本では、満月に見立てた月見団子や稲穂に見立てたススキを供えるようになりました。
見晴周辺に生えているのはイネ科のヨシとなりますが、薄曇りの中に現れる燧ケ岳や恍惚と光る山小屋の灯はここでしか見られない風景です。
【夜空を見上げて】

場面は移りまして、東電小屋分岐方面へと進みました。こちらでは山小屋の光量は少なく、暗闇に目が慣れてくると西寄りの高い位置に現れるようになってきた「夏の大三角形」や北の空には北極星やカシオペア座、北斗七星などの星々が見えました。
皆で同じ方角の夜空を眺めていると、参加者の中から「あ、流れ星!」と声があがりました。本ブログの著者は見られなかったので、見られた方はラッキーですね。
【尾瀬のシーズン最後の月】

来月開催予定の見晴ナイトハイクは、2日㈮と16日㈮になります。朝晩は10℃を下回るようになってきたので、参加ご希望の方はダウンやフリースなどの防寒着に合わせてニット帽やネックゲイター、手袋もご準備された方がよろしいでしょう。
今シーズンのナイトハイクも残すところ2回となりました。ぜひ、皆様も機会がありましたらご参加下さい。澄み切った秋の夜空に浮かぶ月や星を一緒に眺めましょう。
【お知らせ】
また、10月2日(金)の19時より見晴地区にて「夜のイベント」~見晴ナイトハイク~を開催予定です。見晴地区にお泊りの際にはぜひご参加ください。詳しくは< 2026年見晴地区でおこなう夜のイベントのお知らせ(10月)>をご覧ください。
※荒天時等はイベント内容の変更や中止となる場合があります。ご了承ください。
尾瀬沼へ至る登山道は、一部破損した木道などが見られます。特に濡れた木道は滑ることがありますので、お越しの際は、足元をよくご確認いただき、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。
【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジを差し上げています。
2026年「第五弾」は、尾瀬沼の秋シリーズです。

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