- 尾瀬沼ビジターセンターブログ
- 2026.09.16
2026年9月16日-尾瀬沼ビジターセンターより(雨に煙る大江湿原)
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お出かけの際には、尾瀬保護財団HPの2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団をご確認お願いします。
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■天気:雨
■気温:14.6℃(9時)19.0℃(昨日の最高気温)13.6℃(今日の最低気温)
ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
本日は秋雨が降り、少し肌寒く感じます。週末が過ぎて、シルバーウィーク前の大江湿原を静かに歩くことができました。
日に日に秋が深まり、黄色や赤の色づきが濃くなっていますので、シルバーウイークには草紅葉を楽しめることでしょう。この季節、昼夜の寒暖差もあり、朝晩も冷え込みますので、雨対策、防寒対策をしっかりご用意ください。
【大江湿原の様子】

薄い霧のかかる尾瀬沼側から見る大江湿原です。風もなく、尾瀬沼には水鳥達が漂うように浮かんでいました。草紅葉が進む大江湿原もしっとり濡れています。
【ヤマドリゼンマイの紅葉】

ヤマドリゼンマイは、緑から黄色、黄色から赤へ、日に日に色合いを増しています。歩道側の植物から、複雑な色合いを楽しめます。
【レンゲツツジの紅葉】

レンゲツツジも、だいぶ赤くなってきました。ミヤマワレモコウやイワショウブ(実)の赤色に、追いつき、追い越せと紅葉が進んでいきます。
【エゾリンドウ】

エゾリンドウの花数も日に日に増えており、木道側から見つけやすくなっています。秋を彩る花たちに会いに来ませんか。
さて、本日は虫たちの食事の様子(9月14日、15日に撮影)を少しご紹介したいと思います。
【マルハナバチとオクトリカブト】

トリカブトの花にマルハナバチがとまり、花びらの奥へ器用に潜り込んでいきます。他の昆虫が入り込めないので、花蜜を独り占めです。ぬいぐるみのようなモフモフの毛は、寒冷地で体温を維持したり、体に花粉を付き易くするのに役立ちます。トリカブトの花から花へ移動し、同種の花蜜を吸いながら受粉を行う共存関係にあります。
【ウラナミシジミ】

ウラナミシジミも、トリカブトの花蜜を吸っています。こちらは、長い口吻(ストロー状の口)を器用に使いながら吸蜜しています。じっと見ていたら、閉じていた羽を開いていき、その姿も見せてくれました。
【キアゲハの幼虫】

キアゲアの幼虫は、ミヤマシシウドに何日間も居座り食事を続けています。一匹で食べつくすつもりなのか、食欲旺盛ですね。冬を越して成虫になり、来年は花蜜を吸うのでしょう。大江湿原でまた会いたいですね。
秋が深まる中、昆虫たちは次の季節に備えて、次の世代につなぐため、今を懸命に生きています。
【お知らせ】
尾瀬沼地区宿泊者の方々にお楽しみいただけるよう、金・土・祝前日に夜のイベントを開催しております。詳しくはこちらの【尾瀬沼ビジターセンター9月の夜のイベント情報】ご覧ください。
また、9月25日(金)の19時より見晴地区にて「夜のイベント」~見晴ナイトハイク~を開催予定です。見晴地区にお泊りの際にはぜひご参加ください。詳しくは 2026年見晴地区でおこなう夜のイベントのお知らせ(9月) をご覧ください。
さらに、尾瀬沼ビジターセンターでは、9月の五連休に合わせて「シルバーウィーク特別企画」を実施します。歩荷さんのトークショーや山小屋スタッフさんからのお話、特別テーマのスライドショーなど、楽しい企画が満載です。尾瀬沼地区にお泊まり予定の方はぜひご参加下さい。詳しくは【尾瀬沼ビジターセンターのイベント情報】(シルバーウィーク特別企画)をご覧下さい。
※荒天時等はイベント内容の変更や中止となる場合があります。ご了承ください。
尾瀬沼へ至る登山道は、一部破損した木道などが見られます。特に濡れた木道は滑ることがありますので、お越しの際は、足元をよくご確認いただき、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。
【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジを差し上げています。
2026年「第五弾」は、尾瀬沼の秋シリーズです。

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