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  • 山の鼻ビジターセンターブログ
  • 2026.09.10

2026年9月10日-山の鼻ビジターセンターより(鳩待峠~山ノ鼻の様子)

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お出かけの際には、尾瀬保護財団HPの2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団をご確認お願いします。
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■天気:雨のち曇り

■気温:17.1℃(最高気温)11.7℃(最低気温)

ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
昨日夜からの雨がシトシトと続き、時折り見せる太陽に晴れ間を期待する一日となりました。
本日は鳩待峠~山ノ鼻の様子をお伝えします。

ビジターセンター窓口にて、お客様から「あの実は何の花の実ですか?」と質問を受けることが多くなりました。花から実へ生命が受け継がれる植物の様子から私たちは季節の移ろいを感じます。

【花から実へ】

5月~6月に花序をつけたヒロハテンナンショウ。黄緑色の仏炎苞の中に棒状の付属体があります。花後、粒状の果実をトウモロコシ状につけ熟すと鮮やかな朱赤色となり、木道脇で目を引く存在です。果実や塊茎には毒がありますので手で触らないように注意してください。

8月下旬ごろ、山ノ鼻ではオオウバユリが一気に開花しました。緑白色のラッパの様な形をした花を豪快に咲かせ、見る人を楽しませてくれました。実となってもその存在感は健在です。果実は長さ4-5㎝の楕円形の蒴果で、茎に沿って上につきます。熟すと縦に3つに裂開し種子を散らします。

【なんの仕業か…】

ササの葉にミシン目のように規則正しく並んだ不思議な穴。林内を歩いていると時々、見ることができます。葉にできた穴は葉脈に対して垂直で、よく見ると一方の側から少しずつ小さくなっているのが分かります。この穴、じつはある種の蛾(ガ)の幼虫などの仕業と言われています。ササの葉が展開する前(まだ芽の状態でクルクルと丸まっている時)に蛾の幼虫などが外側から内側に向かって一直線に葉を食べます。その葉が開いたときに、写真のような規則正しい穴が並んでできるのです。「マシンガンホール」「笹のミシン穴」と呼ばれます。穴の形や大きさも様々です。面白いマシンガンホールを探しながら歩くのも楽しいです。

尾瀬は山間地です。雨の日や朝晩は一段と冷え込むようになってきています。しっかりと防寒対策をし、必ずレインウエアを持参してください。無理のない計画を立てていただき、登山や散策の際は足元に注意してください。

尾瀬山の鼻ビジターセンター 井開

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○牛首~ヨッピ吊り橋間は通行可能ですが、一部で片側通行となります。
○八木沢道は八木沢橋の破損により通行止めです、ご注意ください。
☆公衆トイレのご協力金としていただいているチップに、PayPay(電子決済)が使えます。
どうぞご利用ください。
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【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】

山の鼻ビジターセンター窓口にて、ご寄付をしていただいた方にオリジナルのバッジ・マグネットを差し上げています。2026年第四弾は「尾瀬の仲間たち」です。

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