- 尾瀬沼ビジターセンターブログ
- 2026.09.08
2026年9月8日-尾瀬沼ビジターセンターより(黄金色に輝く田代山湿原)
====================================================================
お出かけの際には、尾瀬保護財団HPの2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団をご確認お願いします。
====================================================================
■天気:雨
■気温:18.5℃(9時)19.0℃(昨日の最高気温)15.3℃(今日の最低気温)
ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
今週は秋雨前線が停滞し全国的に雨模様ですっきりしない天気が続いておりますが、尾瀬もまた同様にぐずついた天気が続いております。この時期の雨は「一雨一度(ひとあめいちど)」と言われるように雨が降るたびに気温は少しずつ下がっていきます。そして、だんだんと秋も深まっていきます。
【本日の大江湿原】

第二展望デッキから見た大江湿原です。徐々に草紅葉も始まりつつあります。
【初秋を彩る花々】

大江川沿いにはオクトリカブトの紫色が連なっています。だんだんと肌寒くなるにつれて、秋の花々もより一層鮮やかさを増しているような気がします。
次に、昨日巡回した田代山の様子をお伝えします。
【猿倉登山口駐車場】

猿倉登山口までは車で約10kmほど林道を走ります。林道は石や窪みによって凹凸がある未舗装路です。また荒天時は倒木や落石、河川の増水のおそれもございますので、道路状況を確認し安全運転で通行しましょう。
猿倉登山口には20台ほど車両が停められます。さらに登山口から手前約300メートルほど下った場所にも30台ほど停められる駐車場があり、そこにはトイレがあります。他には田代山避難小屋や馬坂峠登山口にしかトイレはございませんので、準備を整えてから出発しましょう。
【整備の行き届いた登山道】

猿倉登山口から田代山山頂までは約2.7km、標準コースタイムは約2時間です。登山道はとてもよく整備されていて、休憩できるベンチも多くありました。つづら折りの道ですが、テンポよくも木段を登ることができました。この場を借りて、登山道を整備されている方たちにお礼を申し上げます。
【小田代】

つづら折りの道を登りつめると小田代を抜けます。薄っすらと後方に見えるのが田代山の台地です。田代山は空から望むとプリンのような形をしています。ここから30分、プリンの縁を登っていき、山頂へ目指します。
【田代山湿原】

あいにくの天気でしたが、田代山の山頂には広大な湿原が広がっています。天気が良ければ会津駒ヶ岳が間近に見ることができます。
【秋色に色づくキンコウカ】

湿原に咲くキンコウカも黄色から輝く橙色に色づいています。草紅葉も先端から徐々に色づいています。
【田代山避難小屋(弘法大師堂)】


田代山湿原を抜けると弘法大師座像が祀られている田代山避難小屋(弘法大師堂)や綺麗なトイレ、ベンチがあります。
秋の長雨にはうんざりしますが深まる秋に思いを馳せ、また秋晴れの日に訪れたいと思います。
【お知らせ】
尾瀬沼地区宿泊者の方々にお楽しみいただけるよう、金・土・祝前日に夜のイベントを開催しております。詳しくはこちらの【尾瀬沼ビジターセンター9月の夜のイベント情報】ご覧ください。
また、9月25日(金)の19時より見晴地区にて「夜のイベント」~見晴ナイトハイク~を開催予定です。見晴地区にお泊りの際にはぜひご参加ください。詳しくは 2026年見晴地区でおこなう夜のイベントのお知らせ(9月) をご覧ください。
さらに、尾瀬沼ビジターセンターでは、9月の五連休に合わせて「シルバーウィーク特別企画」を実施します。歩荷さんのトークショーや山小屋スタッフさんからのお話、特別テーマのスライドショーなど、楽しい企画が満載です。尾瀬沼地区にお泊まり予定の方はぜひご参加下さい。詳しくは【尾瀬沼ビジターセンターのイベント情報】(シルバーウィーク特別企画)をご覧下さい。
※荒天時等はイベント内容の変更や中止となる場合があります。ご了承ください。
尾瀬沼へ至る登山道は、一部破損した木道などが見られます。特に濡れた木道は滑ることがありますので、お越しの際は、足元をよくご確認いただき、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。
【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジを差し上げています。
2026年「第四弾」は、尾瀬沼の盛夏シリーズです。

尾瀬沼ビジターセンター











