- 尾瀬沼ビジターセンターブログ
- 2026.09.04
2026年9月4日-尾瀬沼ビジターセンターより(静寂の大江湿原)
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お出かけの際には、尾瀬保護財団HPの2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団をご確認お願いします。
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■天気:曇りのち雨
■気温:14.8℃(9時)18.3℃(昨日の最高気温)12.6℃(今日の最低気温)
ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
今日の尾瀬沼は、まるで雲の中に入っているかのように、時折細かい雨が降ったり止んだりしています。しばらくはスッキリしない天気が続くようですので、お越しになる方は雨具や防寒具などをお持ちください。
そんな大江湿原は、いつも以上に静かに感じます。風もないため、遠くで鳥の鳴いている声が聞こえる以外は、ほんとうに静かです。
【三本カラマツ】

三本カラマツ周辺の草紅葉も、徐々に色が濃くなってきました。
【ウメバチソウ】

ウメバチソウは、花もつぼみもたくさんあります。まだまだ見ごろは続きそうです。
【オクトリカブト】

【ツルコケモモの実】

ツルコケモモの実も、少しずつ色づいてきました。とても小さいため探すことは難しいですが、大江湿原には数多くあります。
【ゴゼンタチバナの実】

林内に入ってみたところ、ゴゼンタチバナが立派な実をつけていました。目立つように実をつけるため、特に目を引きます。
【ツルリンドウの実】

林内の木道脇をよく見ると、ツルリンドウも実をつけ始めていました。よく似た植物にテングノコヅチがあり、その違いを意識しながら探すととても面白いです。
【モリアオガエル】

葉の上にいたカエルを、危うく見逃しそうになりました。とても可愛らしいこのカエルは、モリアオガエルかシュレーゲルアオガエルかどちらかと思い観察したところ、目の虹彩の色と、逃げるときに見せてくれた水かきの大きさから、モリアオガエルと思われます。もっとしっかり観察したかったのですが、恥ずかしがって逃げてしまったのが残念です。
【キアゲハの幼虫】

こちらのキアゲハの幼虫も、あまり近づいて観察していたら臭覚を出して怒られました。今年はキアゲハの幼虫が少ないかと思われましたが、ここ最近とても多くなっています。例年より少し時期が遅れていただけのようで、ビジターセンター周辺や大江湿原など、セリ科の葉にたくさん見られます。葉に食痕がありましたら、よく観察してみるとすぐ見つかると思いますので探してみてください。
尾瀬のお花は少しずつ減ってきましたが、植物たちはたくさんの実をつけ始めています。そしていろいろな動物や鳥たちが実が熟すのを待っています。
また、昆虫やカエルたちは、よく見ると足元で小さな生命の営みを繰り広げています。
大自然の中での季節の移り変わりを、尾瀬の中でぜひご覧になってください。
【お知らせ】
尾瀬沼地区宿泊者の方々にお楽しみいただけるよう、金・土・祝前日に夜のイベントを開催しております。詳しくはこちらの【尾瀬沼ビジターセンター9月の夜のイベント情報】をご覧ください。
また、9月4日(金)と 9月25日(金)の19時より見晴地区にて「夜のイベント」~見晴ナイトハイク~を開催予定です。見晴地区にお泊りの際にはぜひご参加ください。詳しくは 2026年見晴地区でおこなう夜のイベントのお知らせ(9月) をご覧ください。
さらに、尾瀬沼ビジターセンターでは、9月の五連休に合わせて「シルバーウィーク特別企画」を実施します。歩荷さんのトークショーや山小屋スタッフさんからのお話、特別テーマのスライドショーなど、楽しい企画が満載です。尾瀬沼地区にお泊まり予定の方はぜひご参加下さい。詳しくは【尾瀬沼ビジターセンターのイベント情報】(シルバーウィーク特別企画)をご覧下さい。
※荒天時等はイベント内容の変更や中止となる場合があります。ご了承ください。
尾瀬沼へ至る登山道は、一部破損した木道などが見られます。特に濡れた木道は滑ることがありますので、お越しの際は、足元をよくご確認いただき、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。
【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジを差し上げています。
2026年「第四弾」は、尾瀬沼の盛夏シリーズです。

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