- 山の鼻ビジターセンターブログ
- 2026.09.01
2026年9月1日-山の鼻ビジターセンターより(鳩待峠~山ノ鼻周辺の様子)
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■天気:晴れ
■気温:29.5℃(最高気温)16.8℃(最低気温)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日から新しい月が始まりました。
一日ごとに秋の訪れを感じる尾瀬です。
さて、本日は鳩待峠~山ノ鼻周辺の様子をお伝えします。
【白い虹】
昨日、8月31日の朝6時頃、研究見本園で見られた白い虹。
太陽の光の加減や、霧の濃さなどが影響し、なかなか見ることができない自然現象です。
この日は15分ほどで薄くなり、やがて消えてしまいました。

【ちいさなお花たち】
木道の脇に目を凝らすと、とっても小さなお花が咲いていました。
意識しないと見落としてしまいそうなほど小さな花々ですが、特に深い紫色の渋いお花、クロバナヒキオコシは、凛とした気品を感じさせるシックな色合いが素敵です。



【林内の木の実】
秋を感じさせる、木の実たち。オオツリバナはまるでサクランボのようなツヤツヤとした実を吊り下げています。おいしそうに見えますが、毒性があるそうです。
日本固有種の針葉樹、コメツガもちいさな球果(まつぼっくり)をつけています。


【秋を告げる】
他にも林内には秋を告げるオクトリカブトや、苔むした大木の幹で茶色いキノコを発見しました。
木道沿いで見かけるオクトリカブト、全草に有毒アルカロイドのアコニチン系アルカロイドを含有している毒草です。決して触らず見るだけで楽しむのが鉄則です。
涼やかな秋の空気の中で、その青紫のクリアな美しさが輝いていました。


ぜひ、鳩待峠から山ノ鼻への林内も、木道脇や頭上をゆっくり観察しながらお越しください。
尾瀬は山間地です。雨の日や朝晩は一段と冷え込むようになってきています。しっかりと防寒対策をし、必ずレインウエアを持参してください。無理のない計画を立てていただき、登山や散策の際は足元に注意してください。
尾瀬山の鼻ビジターセンター 紀田
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