- 山の鼻ビジターセンターブログ
- 2026.08.31
2026年8月31日-山の鼻ビジターセンターより(鳩待峠~山ノ鼻周辺の様子)
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お出かけの際には、尾瀬保護財団HPの2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団をご確認お願いします。
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■天気:晴れ
■気温:28.7℃(最高気温)13.7℃(最低気温)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日は鳩待峠~山ノ鼻周辺の様子をお伝えします。
【朝靄の中で】


尾瀬の朝は、美しく瑞々しい自然の魅力に満ちあふれています。
今朝の山ノ鼻は、一面に靄(もや)が立ち込め、あたりは静寂に包まれていました。やがて東の空から朝陽が差し込むと、白く立ち込めていた靄がゆっくりと晴れ、雲の合間から燧ヶ岳が姿を現し始めました。
研究見本園では、朝靄の合間から木々や湿原の瑞々しい緑、そして美しい青空が広がり、あたり一面が清々しい空気に包まれていました。
【朝露に濡れて】



足元に目を向けると朝露がたっぷりと滴り、お花たちがいきいきと輝いていました。
尾瀬の季節の移ろいを告げるエゾリンドウは、朝の光を浴びてみずみずしく。
ミヤマアキノキリンソウは、晴れてゆく靄の合間から、小さな星を散りばめたように黄金色にきらめきます。
そして赤い実を付けたドクゼリも、大きな水滴をたくさんまとってキラキラと輝いていました。
【風に乗って遠くへ】


ビジターセンター前にあるシナノキに、実がなり始めています。
シナノキの実には、細長いヘラのような形をした苞(ほう)がついています。これがプロペラの役割を果たし、風に乗ってクルクルと回りながら、実を遠くまで運んでいく仕組みです。
ちなみに、シナノキの花はミツバチたちの大好物で、上質なハチミツが採れる貴重な蜜源にもなっているそうです。
【林内での出会い】

少し前まで鳩待峠から山ノ鼻へと続く林内を賑わせていたウグイスの「ホーホケキョ」や、メボソムシクイの「ジュリジュリ」といった賑やかなさえずりが、近頃はすっかり落ち着いてきました。代わりに聞こえてくるのは「チャッチャッ」や「ギッギッ」という短い鳴き声です。
実は、華やかなさえずりは春の求愛や縄張り主張のためのもの。今の時期に聞こえる地鳴きは、鳥たちの普段の日常会話なんです。
そんな変化を感じながら木道を歩いていると、メボソムシクイがひょっこり姿を現してくれましたよ。
高い青空に初秋の色彩が映え、尾瀬ヶ原が穏やかな風と秋の花々に彩られる季節を迎えています。都会の喧騒を離れ、涼やかな自然の美しさを体感しに、ぜひ尾瀬へお越しください。
尾瀬は山間地です。雨の日や朝晩は一段と冷え込むようになってきています。しっかりと防寒対策をし、必ずレインウエアを持参してください。無理のない計画を立てていただき、登山や散策の際は足元に注意してください。
尾瀬山の鼻ビジターセンター 川畑
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○牛首~ヨッピ吊り橋間は通行可能ですが、一部で片側通行となります。
○八木沢道は八木沢橋の破損により通行止めです、ご注意ください。
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どうぞご利用ください。
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