- 山の鼻ビジターセンターブログ
- 2026.08.25
2026年8月25日-山の鼻ビジターセンターより(尾瀬ヶ原の様子)
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お出かけの際には、尾瀬保護財団HPの2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団をご確認お願いします。
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■天気:晴れ
■気温:32.7℃(最高気温)12.6℃(最低気温)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日は、昨日の尾瀬ヶ原を散策した時の様子をお伝えします。
昨日8月24日は夏日となり、降りそそぐ太陽の光を浴びながらの湿原散策となりました。
【朝の池塘】
早朝の静かな池塘で、オゼコウホネが咲いていました。7月上旬に開花を確認したオゼコウホネですが、直接木道から確認できる池塘や、花の数は少ないものの、ひと月以上明るい黄色で我々を楽しませてくれるまさに貴重な存在です。

【ニッコウキスゲの群生していた場所】
牛首分岐とヨッピ吊橋の間の、ニッコウキスゲが群生していた場所の現在の様子です。
シカ柵内に入ると、一面に広がるタムラソウの群生に出会いました。風に揺れる、鮮やかな紅紫色とその優しげな佇まいに目を奪われます。

夏の主役「ニッコウキスゲ」の今の姿はどうなっているでしょうか。花が終わり、実が割れて、中にツヤツヤで真っ黒な種ができています。
花の時期の鮮やかな黄色いお花も素敵ですが、こうして静かに次の命へバトンを繋ぐ姿もまた風情があります。

【偶然の幸運?】
今の尾瀬ヶ原で見られる、端正な白さが美しいウメバチソウと、花びらにある斑点を夜明けの星空に見立てたアケボノソウ。
ふと足元のウメバチソウをじっくりみると、本来5枚であるはずの花びらが6枚並ぶ、珍しい一輪を見つけました。自然が気まぐれに生んだ造形美に感動しました。
赤田代付近では、通常は5枚の花びらであることが多いアケボノソウでも、6枚の花びらがある株に出会えました。
見晴地区まで進むと、紅白のゲンノショウコが並んで咲いており、縁起の良いお祝いを自然から手渡されたような気持になりました。



【尾瀬ヶ原の動物たち】
この日は、尾瀬ヶ原の動物や虫たちも活発に活動していました。
サラシナショウマの花から蜜を集める蜂、竜宮現象出口で泳ぐアブラハヤ、池塘でゆったりと泳ぐカモなど。
植物のみならず、様々な生き物がこの豊かな尾瀬の自然の中で生き生きと暮らしている姿にエネルギーをもらいました。



散策の最後には、逆さ燧の池塘で夏空と燧ヶ岳を映した光景を見ることができました。
静かな初秋の尾瀬ヶ原で偶然出会った自然の情景。
足元の小さな奇跡から、見上げる大きな絶景まで堪能できた散策でした。

尾瀬は山間地です。寒暖差が大きいため、防寒着を用意するとともに熱中症に注意していただき、十分な水分補給及び休憩を取るようお願いいたします。また必ずレインウェアを持参してお越しください。
尾瀬山の鼻ビジターセンター 紀田
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研究見本園の一部閉鎖を解除
ツキノワグマによるミズバショウの実の採食により、研究見本園の一部を閉鎖していましたが、近日の個体目撃情報、捕食痕、糞、植生保護柵からの侵入痕等を確認し異常がないことから、研究見本園の一部閉鎖を解除しました。
しかし、引き続きクマ鈴の携帯や、声を出すなど安全対策の継続をお願いいたします。
また、朝夕のクマの活動時間では、遭遇する確率が高くなります。16:00以降の研究見本園の散策は、お控えください。
※詳細リンク:ツキノワグマとの共存
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○牛首~ヨッピ吊り橋間は通行可能ですが、一部で片側通行となります。
○八木沢道は八木沢橋の破損により通行止めです、ご注意ください。
☆公衆トイレのご協力金としていただいているチップに、PayPay(電子決済)が使えます。
どうぞご利用ください。
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【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
山の鼻ビジターセンター窓口にて、ご寄付をしていただいた方にオリジナルのバッジ・マグネットを差し上げています。2026年第四弾は「尾瀬の仲間たち」です












