- 山の鼻ビジターセンターブログ
- 2026.08.24
2026年8月24日-山の鼻ビジターセンターより(山ノ鼻周辺の様子)
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お出かけの際には、尾瀬保護財団HPの2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団をご確認お願いします。
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■天気:晴れ時々曇り
■気温:30.1℃(最高気温)14.9℃(最低気温)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日は、山ノ鼻周辺の様子をお届けします。
【静寂の世界から】


今朝の山ノ鼻は深い朝靄(あさもや)に包まれていましたが、時間が経つにつれて雲の隙間から美しい青空がのぞき始めました。薄暗い静寂の世界から光が差し込み、雄大な景色が目の前に広がっていきました。
【静かに秋の足音が】

尾瀬の短い夏を締めくくるお花のリレー最終ランナー「エゾリンドウ」が、静かに青い蕾を覗かせ始めました。まだ8月ですが、尾瀬の湿原には一歩ずつ、静かに秋の足音が近づいているのを感じます。

湿原のあちこちで、ウメバチソウが真っ白で可憐な花を咲かせています。 家紋の「梅鉢」にそっくりなことから名付けられたこの花には、大自然の不思議な工夫が詰まっています。目を引くのは、水滴のようにキラキラときらめくマッチ棒のような仮雄しべ、これで虫たちを惹きつけるのだそう。そして本物の雄しべは、なんと1日に1本ずつじっくりと立ち上がって花粉を広げます。小さなお花ひとつにも、尾瀬の豊かな命の物語が息づいています。
【湿原を舞う】

湿原を優しく彩るタムラソウの紫色の花に、美しいキアゲハがひらひらと舞い降り、夢中で蜜を吸っていました。アザミやタムラソウは、尾瀬の虫たちに大人気で、尾瀬の豊かな命を繋ぐ大切な存在です。

木道では、日光浴をしながら羽を休めるキベリタテハに出会いました。人の近くに寄ってきて、しばらく離れないことがありますが、これは人の汗に含まれるミネラル分を補給するためとも言われています。一見人懐っこく見えるその行動にも、厳しい自然を生き抜くための知恵が隠されているんですね。
【凛として】

いつもは木道脇の草むらに隠れていたり、地面をちょろちょろと歩いているイメージの強いキジバトですが、今日は珍しく枯れ木の上に止まっていました。まっすぐ前を見据える凛とした佇まいは、いつもと違ってどこか誇らしげですね。
高い青空に初秋の色彩が映え、尾瀬ヶ原が穏やかな風と秋の花々に彩られる季節を迎えています。都会の喧騒を離れ、涼やかな自然の美しさを体感しに、ぜひ尾瀬へお越しください。
尾瀬は山間地です。寒暖差が大きいため、防寒着を用意するとともに熱中症に注意していただき、十分な水分補給及び休憩を取るようお願いいたします。また必ずレインウェアを持参してお越しください。
尾瀬山の鼻ビジターセンター 川畑
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研究見本園の一部閉鎖を解除
ツキノワグマによるミズバショウの実の採食により、研究見本園の一部を閉鎖していましたが、近日の個体目撃情報、捕食痕、糞、植生保護柵からの侵入痕等を確認し異常がないことから、研究見本園の一部閉鎖を解除しました。
しかし、引き続きクマ鈴の携帯や、声を出すなど安全対策の継続をお願いいたします。
また、朝夕のクマの活動時間では、遭遇する確率が高くなります。16:00以降の研究見本園の散策は、お控えください。
※詳細リンク:ツキノワグマとの共存
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○牛首~ヨッピ吊り橋間は通行可能ですが、一部で片側通行となります。
○八木沢道は八木沢橋の破損により通行止めです、ご注意ください。
☆公衆トイレのご協力金としていただいているチップに、PayPay(電子決済)が使えます。
どうぞご利用ください。
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【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
山の鼻ビジターセンター窓口にて、ご寄付をしていただいた方にオリジナルのバッジ・マグネットを差し上げています。2026年第四弾は「尾瀬の仲間たち」です












