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  • 尾瀬沼ビジターセンターブログ
  • 2026.08.11

2026年8月11日-尾瀬沼ビジターセンターより(夏、尾瀬沼の野鳥たち)

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お出かけの際には、尾瀬保護財団HPの2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団をご確認お願いします。

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■天気:曇りのち雨
■気温:13.3℃(9時)20.4℃(昨日の最高気温)7.4℃(今日の最低気温)

ブログをご覧のみなさま、こんにちは。

朝9時頃までは曇り空だった尾瀬沼周辺も10時を過ぎると雨が降るとともに風が吹き出すようになり、台風の接近を実感します。

【尾瀬沼ビジターセンター玄関前から外の様子】

特に顕著なのは気温でしょうか。昼の12時でも13.9℃と肌寒さを感じるような気温となっています。散策の際はレインウェアをお持ちになり、濡れた状態で長時間行動しないようにするなど、低体温症には十分にお気をつけください。

さて、台風が接近する中ではありますが尾瀬沼周辺では夏の盛りを迎え、野鳥たちの動きも活発に感じます。本日のブログではそんな野鳥たちの姿をお送りします。(写真撮影日:8月9日、10日)

【オオバンの親子】

今年も尾瀬沼ではオオバンの営巣が確認できました。雛鳥は一羽しか見つけられませんでしたが、親鳥が「コッ!コッ!」と甲高い声で雛を呼び寄せ、懸命に子育てをしている様子がうかがえました。

【マガモの群れ】

こちらはだいぶ大きく成長したマガモの親子たち。もう親と子の区別がつかないくらいの大きさです。夕暮れの中、ねぐらを探してか、水草の中へと隠れていきました。今朝は大江湿原内の木道をぞろぞろ歩き、通行者が来ると慌てて湿原内へ隠れる、そんな微笑ましい光景が見られました。

【飛び行くアオサギ】

ねぐらへ向かうのはマガモだけではありません。アオサギも一通り採餌活動を終えてか、大江湿原を悠々と飛び行き、森林の中へと消えていきました。新緑でもなく、草紅葉でもない、コバイケイソウやヤマドリゼンマイの枯草色とイワショウブの白色が混じった8月ならではの景観となった湿原の上を飛んでいく姿が印象的でした。

【ダイサギ】

変わってダイサギは尾瀬沼畔にたたずみ、まだまだ魚を狙ってか水面をじっと見ながら慎重に歩いていました。アオサギとダイサギは体の大きさが似ており、餌も似たものを求めるため、時折、にらみ合ったり、喧嘩をしている姿を見かけます。

【ホオアカとオクトリカブト】

そんな喧嘩をしている鳥たちをよそにして、ホオアカは今日も大江湿原で気ままにさえずっています。6月頃から相変わらず湿原内の少し背丈の高い植物の上でさえずっている姿を見かけますが、昨日はオクトリカブトの上でさえずっており、ホオアカの姿は同じでも季節は進んでいくことを感じさせてくれます。

【くつろぐキジバト】

野鳥の数だけ表情があり、その様子は十人十色といった具合です。こちらのキジバトは木の下を登山者が通り過ぎても、お構いなしにぼーっとたたずんでおりリラックスしている様子でした。野鳥たちを眺めながらゆったりと夏を過ごすのはいかがでしょうか。

【自然観察会のお誘い】

さて、尾瀬沼ビジターセンターでは本日ご紹介した野鳥たちの姿に限らず、季節の花々、森の木々の秘密、尾瀬の歴史など様々な尾瀬の魅力を私たちビジターセンター管理員が案内する自然観察会を行っています。観察会は朝9時から毎日開催、土日及び祝日は朝7時半からも追加で開催しております。「登山の予定だったが天気が心配で断念して時間が余った…」、「今から下山するにはバスが来る時間には早すぎる…」などさまざまな理由で参加している方がいますので、是非お気軽にご参加ください。時間は45分程度で参加費は無料、開始時刻になりましたら尾瀬沼ビジターセンター前にご集合ください。また、尾瀬沼ビジターセンターでは夜のイベントも様々ご案内しております。詳しくは下記の「お知らせ」をご覧ください。

【お知らせ】

尾瀬沼地区宿泊者の方々にお楽しみいただけるよう、金・土・祝前日に開催される夜のイベントの開始時刻を8月はふだんの19時から19時30分へと変更しております。詳しくはこちらの【尾瀬沼ビジターセンター8月の夜のイベント情報】をご覧ください。

また、8月14日(金)、8月21日(金)19時より見晴地区にて「夜のイベント」~見晴ナイトハイク~を開催予定です。見晴地区にお泊りの際にはぜひご参加ください。詳しくは 2026年見晴地区でおこなう夜のイベントのお知らせ(8月) をご覧ください。

さらに、尾瀬沼ビジターセンターでは、9月の五連休に合わせて「シルバーウィーク特別企画」を実施します。歩荷さんのトークショーや山小屋スタッフさんからのお話、特別テーマのスライドショーなど、楽しい企画が満載です。尾瀬沼地区にお泊まり予定の方はぜひご参加下さい。詳しくは【尾瀬沼ビジターセンターのイベント情報】(シルバーウィーク特別企画)をご覧下さい。

※荒天時等はイベント内容の変更や中止となる場合があります。ご了承ください。

尾瀬沼へ至る登山道は、一部破損した木道などが見られます。特に濡れた木道は滑ることがありますので、お越しの際は、足元をよくご確認いただき、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。

【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジを差し上げています。
2026年「第四弾」は、尾瀬沼の盛夏シリーズです。

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