- 尾瀬沼ビジターセンターブログ
- 2026.08.05
2026年8月5日-尾瀬沼ビジターセンターより(久々の晴天)
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お出かけの際には、尾瀬保護財団HPの2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団をご確認お願いします。
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■天気:晴れ
■気温:17.6℃(9時)23.6℃(昨日の最高気温)9.0℃(今日の最低気温)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
久々の晴天!雲一つない青空を見たのはいつだったか、忘れるほど前のことです。
昨日は日中晴れ間もあったのですが、夕方から霧がかかり真っ白になってしまったので、夕焼けは見えませんでした。その湿度のせいでしょうか、朝もやが大江湿原を埋め尽くし、尾瀬沼の上を真っ白に埋め尽くしていました。やがてもやは、日の出と共に消えてゆき、逆さ燧を見ることができました。
【逆さ燧】

燧ヶ岳の5つのピークも、光を浴びてはっきりと見えていました。今日登山をした方は、きっと素晴らしい展望に恵まれたことでしょう。
【朝露】

日の出前に大江湿原を歩いていると、朝露で足元がびしょびしょに濡れてしまいました。どの草にも花にも白く輝く水滴がたくさんついて、まるで真珠の玉のようです。クモの巣は、普段は見えませんが、朝露がつくとよく見えます。あそこにもここにもと、クモが植物をうまく使って作った罠が目立っていました。
やがて太陽が昇って、1時間もするとすっかり朝露は消え、緑の大江湿原が戻ってきました。
歩いている方々が時折立ち止まって、青空と沼と湿原の絶景を写真に納めていました。
【尾瀬沼と大江湿原】

【何のつぼみかな】

未熟な巨大どんぐりのような、コロンとしたつぼみ。黄色の花びらがのぞいています。
【マルバダケブキ】

マルバダケブキは、茎の頭頂につけたつぼみから、太陽のような花を咲かせます。たくさん咲くと丸いドームのように見えます。花の中心をよく見ると、めしべの柱頭がくるんと丸まっておもしろい形をしています。
【オゼヌマアザミ】

燧ヶ岳を望むベンチ付近は、オゼヌマアザミがたくさん咲いています。オゼヌマアザミは他のアザミよりガクのとげが長く、まっすぐです。花は薄いピンク色で、ガクは黄緑色なので、他のアザミとは雰囲気が違います。
【ツルニンジン】

いつ咲くのかと、私たちが心待ちにしていたツルニンジンが咲きました!つぼみからは想像できないような釣鐘型の花です。つぼみの外側を覆っていた緑色の部分は、ガクとして大きく開き、中から渋めのピンク色をした花が現れました。ビジターセンターの裏側へ続く木道を歩いて行くと、小さな橋を渡りますが、その橋の両側に咲いていますので、探してみてください。
季節がどんどん進んでいます。尾瀬沼では、夏のお花と秋のお花が混在してとても賑やかです。この時期の湿原は人も少なくてのんびりできますよ。ぜひ、おいでください。
【お知らせ】
尾瀬沼地区宿泊者の方々にお楽しみいただけるよう、金・土・祝前日に開催される夜のイベントの開始時刻を8月はふだんの19時から19時30分へと変更しております。詳しくはこちらの【尾瀬沼ビジターセンター8月の夜のイベント情報】をご覧ください。
また、8月14日(金)、8月21日(金)19時より見晴地区にて「夜のイベント」~見晴ナイトハイク~を開催予定です。見晴地区にお泊りの際にはぜひご参加ください。詳しくは 2026年見晴地区でおこなう夜のイベントのお知らせ(8月) をご覧ください。
※荒天時等はイベント内容の変更や中止となる場合があります。ご了承ください。
尾瀬沼へ至る登山道は、一部破損した木道などが見られます。特に濡れた木道は滑ることがありますので、お越しの際は、足元をよくご確認いただき、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。
【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジを差し上げています。
2026年「第三弾」は、尾瀬沼の夏シリーズです。
○バッジタイプ:オコジョ、ニッコウキスゲ、三本カラマツ
○マグネットタイプ:オコジョ(夏)、オコジョ(冬)、ヤマネ

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