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  • 尾瀬沼ビジターセンターブログ
  • 2026.08.02

2026年8月2日-尾瀬沼ビジターセンターより(長雨の尾瀬沼)

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お出かけの際には、尾瀬保護財団HPの2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団をご確認お願いします。
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■天気:曇り時々雨
■気温:19.8℃(9時)19.5℃(昨日の最高気温)17.8℃(今日の最低気温)

ブログをご覧の皆さま、こんにちは。

連日すっきりしない天気が続いている尾瀬沼は、うだるような暑さが続く都市部とは打って変わる肌寒さを感じます。尾瀬沼・大江湿原を散策される際は、防寒・防風対策としてレインウェアやウィンドブレーカーのご準備を忘れずに。

【今日の大江湿原】

つかの間の晴れ間がのぞく大江湿原の木道沿いにはコバギボウシが咲き乱れています。

ここからは昨日、散策をしました白砂湿原から尾瀬沼北岸の様子をお届けします。

【白砂湿原】

尾瀬沼の沼尻から西へ1㎞、30分ほど歩いたところにあるのが白砂湿原です。ひっそりとした静かな雰囲気で池塘の脇には黄色いキンコウカが咲いていました。

【沢沿いに咲くオクトリカブト】

見晴から沼尻平までの山道を歩いていると、側で流れている沼尻川のせせらぎが聞こえてきます。沼尻川には燧ヶ岳からそそぐ枝沢がいくつかありますが、沢沿いにオクトリカブトが咲いているのを見つけました。

【尾瀬沼北岸のサワギキョウ】

沼尻平から尾瀬沼北岸を進むと、先ほど紹介したコバギボウシと同じ紫色の花を持つサワギキョウが咲いていました。尾瀬沼周辺では、ニッコウキスゲに代わる紫色の花々が目立っています。

【森林内にひっそりと佇むギンリョウソウ】

鬱蒼とした林の中を行くと、花期を終えたギンリョウソウがひっそりと佇んでいました。別名ユウレイタケと呼ばれ、光合成を行わず、地中のキノコ(菌類)などから栄養をもらう立派なツツジ科の腐生植物です。

【小さなゆりかご】

さらに木道上を歩いていると何か葉がくるまったものを見つけました。これはオトシブミという小さな昆虫が木の葉を巻いて卵を産み付けたものです。この小さなゆりかごは、外敵から身を守る住処であり、卵が孵ったときの幼虫の食べ物になります。

【アズマヒキガエル】

尾瀬に生息しているカエルは6種と言われています。これは、アズマヒキガエルというカエルで尾瀬に生息するカエルの中では最も大きなカエルです。素手で触ると皮膚がかぶれたり、目や口の粘膜に入ると激しい痛みや嘔吐を引き起こす毒を分泌するので触らないでください。

長雨が続く尾瀬沼ですが、植物や生き物たちにとっては恵みの雨となるでしょう。生き生きとした動植物をご覧頂き、涼やかな尾瀬をお楽しみください。

【お知らせ】

尾瀬沼地区宿泊者の方々にお楽しみいただけるよう、金・土・祝前日に開催される夜のイベントの開始時刻を7・8月はふだんの19時から19時30分へと変更しております。詳しくはこちらの【尾瀬沼ビジターセンター8月の夜のイベント情報】をご覧ください。

また、8月14日(金)、8月21日(金)19時より見晴地区にて「夜のイベント」~見晴ナイトハイク~を開催予定です。見晴地区にお泊りの際にはぜひご参加ください。詳しくは 2026年見晴地区でおこなう夜のイベントのお知らせ(月) をご覧ください。

※荒天時等はイベント内容の変更や中止となる場合があります。ご了承ください。

尾瀬沼へ至る登山道は、一部破損した木道などが見られます。特に濡れた木道は滑ることがありますので、お越しの際は、足元をよくご確認いただき、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。

【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジを差し上げています。
2026年「第三弾」は、尾瀬沼の夏シリーズです。

○バッジタイプ:オコジョ、ニッコウキスゲ、三本カラマツ

○マグネットタイプ:オコジョ(夏)、オコジョ(冬)、ヤマネ

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