- 尾瀬沼ビジターセンターブログ
- 2026.07.25
2026年7月25日-尾瀬沼ビジターセンターより(雲り空の尾瀬沼)
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お出かけの際には、尾瀬保護財団HPの2026(令和8)年シーズンについて | 尾瀬保護財団をご確認お願いします。
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■天気:曇り時々晴れ
■気温:19.4℃(9時)23.4℃(昨日の最高気温)17.8℃(今日の最低気温)
ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
尾瀬沼は朝から厚い雲に覆われていますが、時折、青空や太陽がのぞく不安定な空模様です。この数日、涼しい気温が続いていますが、湿原を歩くと汗がにじんできます。
【今日の大江湿原】
週末の今日は多くのハイカーのみなさんが大江湿原を散策されていて、小淵沢田代分岐のベンチは休憩の人たちで賑わっていました。ニッコウキスゲのピークは過ぎましたが、オレンジ色のコオニユリ、黄色いオタカラコウやミズギク、薄紫色のコバギボウシ、白いミヤマシシウドが湿原で存在感を増しています。コバギボウシやミズギクはたくさんのつぼみがありますので、さらに湿原を彩ってくれそうです。

【オニシモツケ】
大江湿原では、小さな花が集まり霞のようにふわっとした白や淡いピンク色のオニシモツケの花が咲いています。名前と花のイメージが合わないような気がしますが、シモツケソウの仲間では一番大きいので名前に「オニ」が冠されているそうです。

【白いコバギボウシ】
紫色の花が多いコバギボウシですが、大江湿原の木道沿いで白いコバギボウシを見つけました。

【ツリガネニンジン】
大江川にかかる橋の近くでツリガネニンジンが花開いていました。これから、淡紫色の釣り鐘形の花が鈴なりに咲きます。

さて、尾瀬沼ビジターセンターでは昨晩、ナイトハイクのイベントを催しました。時折、雲間からのぞく月明かりのなかビジターセンターを出発し大江湿原に出ると、森の木々がシルエットとなって浮かびあがっていました。振り返ると山小屋さんと公衆トイレの電灯が光っています。


目的地の浅湖湿原に向けて、参加者のヘッドライトとビジターセンター職員の懐中電灯の灯りだけで真っ暗闇の森にはいっていきます。尾瀬沼の岸辺のカエルの大合唱を聞き、風や森の香りを感じながら歩いていきます。

浅湖湿原では夜に行動する動物をライトで探してみましたが、あいにく見つけることはできませんでした。晴れていれば天の川や夏の空にきらめく夏の大三角などの星空が見えるのですが、昨夜は雷鳴がとどろきポツポツと雨が降りだしてきてしまいました。ビジターセンターへの帰路は暗闇の雨の中となりましたが、普段では経験することができない暗い湿原と森の散策を体験していただきました。

尾瀬沼ビジターセンターでは、尾瀬沼と見晴地区宿泊者向けに夜のイベントを開催しています。開催スケジュールはは、下記の【お知らせ】のリンクよりご確認ください。夏休みの体験にご参加をお待ちしております。
【お知らせ】
尾瀬沼地区宿泊者の方々にお楽しみいただけるよう、金・土・祝前日に開催される夜のイベントの開始時刻を7月は普段の19時から19時30分へと変更しております。詳しくはこちらの 7月の夜のイベントのお知らせ をご覧ください。
※荒天時等はイベントを中止する場合があります。
尾瀬沼へ至る登山道は、一部破損した木道などが見られます。特に濡れた木道は滑ることがありますので、お越しの際は、足元をよくご確認いただき、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。
【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジを差し上げています。
2026年「第三弾」は、尾瀬沼の夏シリーズです。
○バッジタイプ:オコジョ、ニッコウキスゲ、三本カラマツ
○マグネットタイプ:オコジョ(夏)、オコジョ(冬)、ヤマネ

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