- 尾瀬沼ビジターセンターブログ
- 2026.07.22
2026年7月22日-尾瀬沼ビジターセンターより(輝く花々)
■天気:晴れ
■気温:22.0℃(9時)27.3℃(昨日の最高気温)15.8℃(今日の最低気温)
ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
今日は日差しが強く、湿原を歩いていると暑く感じますが、ベンチで休憩していると涼しい風が、緑の香りを運んできます。歩いている皆さんは、ニッコウキスゲに足を止めたり、写真を撮ったりしながら湿原の夏を楽しんでいました。
【ニッコウキスゲの道】

【ヤナギランの丘から】
大江湿原は東西に細長い湿原ですが、その中心部の北側にヤナギランの丘と呼ばれる小高い場所があります。今年もピンク色のヤナギランが咲き始めました。涼風に長い花穂が揺られて、夏の訪れを告げているようでした。

【ミヤマシシウド】
たくさんの白い花を付けるミヤマシシウドは、色々なチョウやハチ類を養っています。蜜を与えた後は、実や葉もキアゲハの幼虫にだいたい食べられてしまいますが、毎年同じ場所に花を咲かせます。

ニッコウキスゲの次に主役として控えているのは、コオニユリとコバギボウシ。どちらもつぼみから花開く準備が整いました!
【コオニユリ】

【コバギボウシ】

【ヤナギトラノオ】
黄色のぽわぽわした花を付けるヤナギトラノオは、株の数が少ないので見つけられたらラッキーです。今、第二大江橋のベンチと燧ヶ岳を正面に望むベンチの間の、木道近くに一株咲いています。

【ノアザミ】

背の高いノアザミがあちこちで咲いています。よく見ると、紫色の花の中心から濃い紫色の細い柱のような部分(花柱)がたくさん伸びています。この花柱に虫がとまったときに、花柱がおしべの花粉を押し出して虫に受粉を助けてもらいます。低地にも見られる花ですので、もし見かけたら白い花粉が出ているかどうか、探してみてください。
【お知らせ】
7月24日(金)19時より見晴休憩所にてスライドショーを開催する予定です。見晴地区にお泊りの際にはぜひご参加ください。詳しくは 2026年見晴地区でおこなう夜のイベントのお知らせ(7月) をご覧ください。
なお、尾瀬沼地区宿泊者の方々にお楽しみいただけるよう、金・土・祝前日に開催される夜のイベントの開始時刻を7月は普段の19時から19時30分へと変更しております。詳しくはこちらの 7月の夜のイベントのお知らせ をご覧ください。
※荒天時等はイベントを中止する場合があります。
尾瀬沼へ至る登山道は、一部破損した木道などが見られます。特に濡れた木道は滑ることがありますので、お越しの際は、足元をよくご確認いただき、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。
【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジを差し上げています。
2026年「第三弾」は、尾瀬沼の夏シリーズです。
○バッジタイプ:オコジョ、ニッコウキスゲ、三本カラマツ
○マグネットタイプ:オコジョ(夏)、オコジョ(冬)、ヤマネ

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