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  • 尾瀬沼ビジターセンターブログ
  • 2026.07.19

2026年7月19日-尾瀬沼ビジターセンターより(尾瀬沼は三連休のにぎわい)

■天気:曇り
■気温:20.9℃(9時)19.8℃(昨日の最高気温)17.6℃(今日の最低気温)

ブログをご覧のみなさま、こんにちは。

今日は夜明け頃から、宿泊されたお客様が散策している賑やかな声が響いていました。あいにく雲が多めの天気ですが、大江湿原もビジターセンターもたくさんのお客様で賑わっています。

【今日の大江湿原】

ニッコウキスゲに囲まれた木道を、たくさんの方が沼山峠方面からいらっしゃっていました。ニッコウキスゲの密度が高い小淵沢田代分岐のベンチは、休憩されているグループでいっぱいでした。小さなお子さんや三世代でお越しのご家族も多く、三連休を楽しまれているようでした。

【ニッコウキスゲ】

見頃のニッコウキスゲですが、たくさんのつぼみをつけた株がこれからも次々と咲いてくれます。

【ミヤマワレモコウ】

早くも、ミヤマワレモコウの暗紅色の花が咲き始めています。湿原で小さな暗紅色が目立っています。

【ノアザミ】

尾瀬には4種類のアザミが咲きますが、その先陣を切って咲いているのがノアザミです。鮮やかな花色で、上を向いて咲いています。豊富な蜜を分泌するため蝶が好んで集まり、花で羽を休めながら吸蜜する姿がよく見られます。これからの季節はオゼヌマアザミ、ジョウシュウオニアザミ、ナンブアザミが花を咲かせます。

湿原ではニッコウキスゲやノアザミなど鮮やかな色の花が目立ちますが、黄緑色のお花が数種類咲いていますのでご紹介したいと思います。

【タカネアオヤギソウ】

花が黄緑色なので湿原では目立ちませんが、咲き始めたタカネアオヤギソウを木道の間で見つけました。

【ホソバノキソチドリ】

黄緑色のスリムな花弁と萼片を持つ千鳥の姿に似たラン科のお花です。今年は大江湿原でたくさん見かけます。

【マイサギソウ】

ホソバノキソチドリと似ていますが、白緑色の花で茎も太めです。花姿がまるで鷺が舞っているように見えます。

【オオウバユリ】

尾瀬の植物の中でも最大級の大きさになるオオウバユリは、成長すると高さが2メートルを超える株もあります。種子から開花まで7年ほどかかると言われており、花が咲き実をつけると一生を終えます。ビジターセンター側の大江湿原入り口付近で、緑白色のラッパ状の花が開き始めていました。

今年の夏は尾瀬の豊かな自然に触れて、心を満たしてみませんか。

尾瀬は標高の高い山間地です。天候や気温の変化に備えた服装、日焼け対策、水分補給などの準備をしてお越しください。

【お知らせ】

7月24日(金)19時より見晴休憩所にてスライドショーを開催する予定です。見晴地区にお泊りの際にはぜひご参加ください。詳しくは 2026年見晴地区でおこなう夜のイベントのお知らせ(7月) をご覧ください。

なお、尾瀬沼地区宿泊者の方々にお楽しみいただけるよう、金・土・祝前日に開催される夜のイベントの開始時刻を7月は普段の19時から19時30分へと変更しております。詳しくはこちらの 7月の夜のイベントのお知らせ をご覧ください。

※荒天時等はイベントを中止する場合があります。

尾瀬沼へ至る登山道は、一部破損した木道などが見られます。特に濡れた木道は滑ることがありますので、お越しの際は、足元をよくご確認いただき、スリップによる転倒などに十分注意をお願いします。

【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
ご寄付をいただいた方にオリジナルのバッジを差し上げています。
2026年「第三弾」は、尾瀬沼の夏シリーズです。

○バッジタイプ:オコジョ、ニッコウキスゲ、三本カラマツ

○マグネットタイプ:オコジョ(夏)、オコジョ(冬)、ヤマネ

尾瀬沼ビジターセンター

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